永遠に終わらないかと思われたミーティングを抜けて無事週末の渋谷へ。
20時開演はほんとありがたい。
イーストはロッカーがたくさんあるのもありがたい。
汗たらしながら荷物を片付けてビール買って一服、そしてそこそこ空いてた
左側前方付近まで進出して待機。
ひっさびさのボアライブ。
気持ちは上がりまくり。
・Boredoms
15〜20分押しで開演。
セブンナーは2台置いてあって、それを静かにカシャカシャするところから
ライブは開始。
ステージ上はドラムが7台。
アイちゃんの後ろは先述のセブンナー2台と前になんかタンテ的なもの。
アイちゃんの左隣にギタリスト、後ドラムはみんな真ん中のアイちゃん側を向いて
前の方のドラムは観客に背を向ける形。
6人のドラムがいっせいに重いリズムを叩き始め、そこにアイちゃんまでもが
ドラムセットに座って勢いよく2拍子でリズムを刻み始めてから祭りが始まった。
確かに2階に荷物起きに行ったとき気づいたんだけどフロア後方にドラムセット
らしきものが置いてあったのね。
それが後ろから神輿担ぎ去れて登場。
神輿の上での叩きまくりに大いに盛り上がりまくるフロア。
まあこれは飛び道具っちゃそうなんだけど、今回はボアドラムだけにリズム
オリエンテッドというか、とてもプリミティブでした。
軟派な上もので軽く躍らせるところは皆無。
重厚な荒々しいリズムの波、アイちゃんの叫び、何語かわからない歌、そして
たまにぶっ叩くセブンナーの弦音。
これだけで本編1時間半。
もうね、ほんとに最高に俺は楽しませてもらったよ。
アイちゃんは1時間半全力で叩きまくった招待ドラマーを一人ずつ紹介して本編終了。
アンコールはさらにドラムリズム中心で20〜30分ぐらいやったのかな。
勿論ね、腕組んで動かない人もいるし、ほんとにこれがすきなのかわからない
感じの人たちもいるんだけど、そういう人合わないから無理に理解しなくていいよ。
俺はアイちゃんの作り出すこの空間と音楽が大好きだ。
愛してる、といっていい。
翌日の野外ライブへの期待がいやが上にも高まるライブでした。
で、終わってバーでビール買って煙草吸おうと思ったら友人Dに遭遇。
それから2時ぐらいまで飲んでしまって、しこたま酔っ払ってしまったとさ。
またタクシー1万5千とかつかっちゃったよ。
