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RINGING JAM@EAST

music.jp洋楽 presents SUPER LIVE【RINGING JAM 2010】
@渋谷O-EAST


当たったので来てみた。
危惧してた客層は意外と幅広くて普通。
気合い入ったオシャレさんは一部だけ。
そこは安心したが、酒売らないって話で、一応バーで聞いてみたらやっぱダメでした。
当たり前か。
しかしライブで酒無しとかあり得んな。
ショーケースってよくこういうことあるよね。


・DJ DASK
場内入るとサイドステージでおっさんDJ。
すっごいつまらなそうな顔してこの後の転換でも回してた。



・Keana
若くてカワイイ(個人的にはそうとも思わん)だけかな。
歌もウマイ訳じゃないしダンスする訳でもない、っつか口パク?。
雰囲気とイメージだけで売ろうと頑張ってる感じ。


・EASTWEST BOYS
イケメン白人5人のダンスボーカルグループ。
もの凄い黄色い歓声の中登場。
こっちはさすが、歌ウマイしダンスしっかりしてるし、見いってしまった。
中盤マイケル2曲カバー。
基本的には女の子向けなのは確か。


・Big Boy & DJ E-Man
DJが洋楽ヒットナンバーかけてゴツい黒人MCが掛け合いしたりTシャツを
配ったりするだけ。
だんだん増えてきたギャルとエグザイル的な男達が相当盛り上がってた。
何だあれ。


Frankie J
DJはそのまま残ってギタリストと甘い声のシンガー。
唄い上げるのにセイホーなんやね。
モアザンワーズ」のカバーびびった。
ここの観客の何人がExtremeなんか知ってるやろ。


・Che' Nelle
お目当てだったけどイマイチ盛り上がらなかった。
ニコニコ元気にやってたのにね。
アウェイの空気でした。
伸びやかな声はいいし、も少し曲を練ってあげたらいいかも。
久保田トシノブの「ミッシング」カヴァーは英語版で。
それでもちょっとサムイからやめてほしい。
最初緑のミニワンピで丈短いと思ってたらその下更に短い金のミニ。
あれは前の奴ら絶対見えてる。
健康的な露出路線は良いです。


Jason Derulo
すっげ人気、最初から大歓声、っつか嬌声。
音は最近流行りのエレクトロR&B。
引き締まった体の長身の黒人がピシッとポーズ決めたらそらカッコええわな。
声もいいし、さすが。
ただこの系統の音がいつまで残るかは疑問です。
ま、ぱふむもそうか。


OMARION
歌えて踊れてラップもできる黒人さん。
優しそうな顔から歌い上げ系と勝手に思てました。
これまたエライ人気。
ブレイクダンスみたいのもカッコいいし、エンターテイメントとして
見てて飽きない。
といいつつ、もうどうしてもビール飲みたくなって3曲で出ました。


全然知らなかったアーティスト一杯ながらそこそこ楽しめたし、
いわゆるブラック系人気とその実力舐めたらいかんと思った。
基本オシャレ音楽なので俺が求めるような暑苦しさみたいなのとは対極にある
というだけでそれは音楽の質とは別かもしれない。