NINJA TUNE + TOKYO ACTIVE DRIVE
@代官山LOOP
開演時間ちょうど位に6月末のゴマちゃんイベント以来のループに到着。
前夜にループのホムペからweb予約したのに確認連絡が来なかった件を
受付のお姉さんに伝えると感じ良く前売り料金で入れてくれました。
ちょっと予約が遅かったかもと思っていたので感謝。
そして中に入ると、、、一瞬足を止めた位ガラガラ。
関係者以外居ないんじゃ、と思った。
・PFP AFRODELIC
アフリカ系楽器の男子3人組。
左に漫画家みたいなジャンベ、真ん中は大きさの違うなんたらいうタイコを
スティックで叩きつつ時に鈴みたいのを手で振って鳴らす人、右にはフロアの床に
直に置いた木琴を奏でる人。
関係者らしき人含め10人位のガランとしたフロアでアフリカリズムが続く。
こういうのはちゃんと演奏出来ればだいたいハズレないな。
途中木琴の人もタイコになったりアフリカダンスの女性がステージに出てきたりで
なかなか楽しめた。
・HB
ウッドベース、ドラム、いろいろ鳴らしたり吹いたり叩いたり、の女の子3人組。
みんな普通に可愛いくて、特に真ん中でドラム叩いてる娘のピンク基調の
キャミワンピとポニーテール、たまに笑顔、には萌えました。
後タブミックスがどこにいるかわからんがかなり効果的だったな。
基本的にリズムミュージックなので曲を選ばないというのはあるとしても、これは
かなり良かったです。
またライブ探して見に行こう。
しかしな、こういう検索しにくいバンド名はいかんよ。
・Ngoma
以前から名前は良く見てたなんて呼ぶのかわからないバンド。
‘んごま’らしいけど、言いにくい。
真ん中ベースで両サイドがジャンベとシンバル入りアフリカタイコの2人、後方に
ミキサーがあってそこに2人という構成。
固定ファンも多いようで(つっても10人弱だが)なんだかわからない盛り上がり。
前方3人の肉体的リズムと後ろの電子効果音で相乗効果を狙ってるのかも
知れないが後ろのせいでなんかぼんやりするのが歯がゆい。
後半は俺が慣れてきたのかキラーチューンだったのか、かなり盛り上がったし
良かったといえば良かったんだが、なんかスキッとしない気分。
人気があるのはわかりました。
・PEST
外タレスペゲ。
この日はこれを見に来たわけだけど、どんな音楽かは知りません。
ダンサブルとは書いてあったので、まあイケルだろ、ぐらいの気持ち。
しかし、21時55分開始予定が50分押しの22時45分開始。
始まる前から終電との戦いで時計が気になる。
メンバーはフロントにトロンボーンとギター、サイドにキーボードと座った状態で
弾くウッドベース、後ろにドラムという5人編成。
ベースは黒人で弦弾きもしてた。
基本的にはトロンボーンの刹那メロディが混じるジャムバンドってな感じ。
先に出たバンドのようにおりゃあ、踊れ〜ってな感じではなくて、軽い感じで
踊ったら気持ちいいんじゃね?ってな雰囲気。
今回初来日だそうで、日本語いろいろ使ったりしてご機嫌でした。
客は結局5,60人というぐらいで少なかったし、アンコールも起こらない
(時間的にヤバイ感じだったのもあると思うが)微妙な幕切れだったけど、
またフェスなんかで出会うことがあったら楽しいし見ようかなと思う。
2日前に急遽思い立って、メインバンドの音も聞かずに来た割には充分
楽しめました。
3000円だったら安い。
結局ビールで同じぐらい使ったのはまあいいだろう。
