GOMA&The Jungle RHYTHM Section ミニライブ
@渋谷タワーレコードB1「STAGE ONE」
ゴマちゃんのジャングルリズムセクション2ndアルバム発売記念インストアライブ。
以前のライブでもこの新作からの曲はやってたんだけど、曲名がわかってからは
初の生ライブということでインストアライブながら期待して行ってみた。
インストアライブっていうのでCD売り場の横のちっちゃなスペースとかででやる
ライブを想像してたんだけど、ちゃんとしたライブスペースなのね。
ステージとかフロアとかPAの構造に関しては、という限定付きだけど。
ちゃんとしてないのはバー。
ドリンクチケットくれるから、へぇーインストアっつってもライブハウスと変わらんな、
と思ったら引き換えできるのは、お茶、コーラ、オレンジジュース、あれあれ?
ビールは、ってかアルコールは???
目の前で「イラネ」って言いそうになったぜ。
アルコールないんやったらバーなんかいらん。
ま、それはそれとしてキャパとしてはネストよりも人は入りそう。
300ぐらいは余裕で入ると思う。
だけど、今回のライブは新宿と渋谷タワレコでのCD購入者限定なので入りは
100人いないぐらい。
客層はまあゴマちゃん系だね。
若干女性率の方が高い感じで、オーガニックとお嬢様の中間ぐらいのお洒落で
可愛い娘が多いのはなんか意外だよなあ。
・GOMA&The Jungle Rhythm Section
定時少し過ぎてライブ開始。
新譜の曲は大体頭に入ったのでセットを携帯にメモしてたんだけど、4曲目
ぐらいになってアルバムの収録順にやってるんだと確信しました。
そんなに長いアルバムじゃないけど、ほぼフルスケールのライブじゃん。
ちょっと残念だったのは、みんなまだ曲を覚えきってないからなのか、インストア
独特のちょっと気後れする雰囲気のせいなのか、演奏も曲を次々やってく
感じだったのもあるかもだけど、曲の終わりで拍手が出ないことがあった。
まあ切れ目がわからないってのはファンじゃなかったらしょうがないけど、俺ら
一応ゴマちゃん好きの集団の筈じゃん?
というわけで、後半からは率先して拍手しました。
お陰でいい雰囲気になって良かった、自画自賛。
「Eucaliptus」の時辻さんが(多分)椎野さんを指差してなんか叫んで、
その後怒涛のパーカス乱れ撃ちをみせて鳥肌立ちました。
もともとかっこいいなと思ってた曲だけど、ライブヤバイね。
他の曲もみんなライブ映えして良かった。
当初タイトルトラックはイマイチ、なんて言ってたけど、ライブ1曲目始まって、
即座に考えを改めました。
多分1stとは聞き方が違うべきだと俺は思っていて、猪突猛進とにかく勢い
重視ってのから、少しテンポは控えて音の深みや広がり、多彩さに注目したら
これが相当いい作品なんじゃないかと思えてきた。
テンポ控えたっていっても多分初聞きの人にとっちゃ昔の曲も新作の曲も
区別つかないだろうけどね、テンポどころか曲自体も。
確かアルバム最後の「Bull Bop」の前にゴマちゃんのなが〜〜いMC。
真面目で真摯な態度だし、今日はまあゴマ好きしかいないわけなので
いいけれど、笑わせたりするわけじゃないからまあただ長いよね(笑)。
それもゴマちゃんらしいなあと思いながら聞いてました。
で、最後の曲やって終わったんだけどアンコールありそうな雰囲気。
熱い拍手に応えて再度メンバーが登場し、「One Groove」。
もはやインストアライブではないな。
これはもう問答無用のバカ盛り上がりでした。
ライブ中宣伝もしてましたがレコ発に伴うツアーの関東版は2年ぶりに開催の
ジャングルフェスティバル@リキッドルーム。
盟友タナカフミヤにCRO-MAGNON、GOCOOというこの界隈好きのツボを
突いた面子やね。
前回も大入りの大盛り上がりだったし、楽しみです。
メンツ的に前回の動員が見込めるかは微妙なきもするが、そんなことは
もはやどうでもいいのだ。
問題は仕事の関係で行けるかどうかが相当微妙(チケットはもう買った)。
