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ダブセクステット@キネマ倶楽部

菊池成孔ダブセクステット
@鶯谷東京キネマ倶楽部


久々、1年半前に年末シャンシャン見に行った以来のキネマ倶楽部。
成ちゃんは先月の素晴らしかったぺぺ以来だけど、タブセクステット
去年12月渋谷オーチャード以来。


相変わらずお洒落だったりサブカルをミスったような女性が若干多い感じ。
男もお洒落な若いのいるけど音楽ウォタぽいのとかスーツのおじさん多目。
後なんとなく業界っぽい人も多い。
一言で言うとしゃらくさい客層。
っていつも言ってる気がするけど。
当日券出てて、入りは最終的に8割位かなと思います。


菊地成孔ダブセクステット
5分位の押しで開始。
例によって長尺の「ダブリズ」から(多分)。
成孔、類家、坪口の長いソロを含む約30分の演奏。
なかなか良かった。
次にぬっとり15分位演ってから3曲目が「オービッツ」。
こういう肉体的なグルーヴが気持ちいいな。
いつも前半睡魔が来るんだがそれも吹き飛ぶ感じ。
後しっとりのと落ち着きながらファンキーなのやって、本編最後も恒例の
「ダブソーサラー」。
今日は急ぐ必要がなかったからか普通の速度で落ち着いて聞いたが、
最後のドラムソロ含めヒヤヒヤするような緊張感はなし。
しっかりした演奏にも余裕があって良かったけどね。
本編はこれで終了。
約1時間40分。


アンコール前に恒例のMC。
今回はリーダープロジェクトのアルバムを出す類家くんを弄り倒す。
相変わらずおもろいなあ。
最後は何故かあんま覚えてなかったんだけど(酔ってたのか)、
「Monkey Mush Down」をブラック調にアレンジしたやつ、らしい。
そうだっけ、何してたんだ俺。


そんなわけで半年振りのダブセクステットでしたが、次回はUNITって
言ってたかな。
今年はアルバムは出さないけどライブは2ヶ月おきぐらいにやってく
みたいなので引き続きチェック。