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ドノヴァン@EAST

DONAVON FRANKENREITER
@渋谷O-EAST


開演ちょっと前にイースト到着。
予想はしてたけど俺みたいな真面目なサラリーマンとは真逆の客層。
年齢的には20代半ば以降から40代位まで幅広いけど
いろんな種類のお洒落さん多数。
そして男は歳いってても日焼けした奴が多い。
それはいいけど40越えて肩怒らして歩くのはどうなの?
厨房じゃねんだから。
あと若干音楽ヲタっぽいのもいる。
そしてほぼみんな集団で来てて、必要以上にフレンドリー、
日本人離れしたコミュニケーション。
まあいいことだ。


Matt Grundy
中肉ででかくていかにもなヒゲの白人ギターソロ。
何歌ってんだかわからんが余裕感もサーフ系。
同じような感じの落ち着いた曲は聞き流すにはいいけど、
一段上がったフロア後方はほとんど私語スペース。
うるさい。


・Hayley Sales
写真でみた感じよりははっきり白人体型の女子とバックのベース&ドラム。
後三段階位飛び越えればポップス的な聞きやすいサーフ系。
若いウチが花ってのもあるけど、そこそこゆらゆらノレてBGMじゃなく
聞ける感じ。
ただ相変わらず周りは私語の嵐。
うるさい。


DONAVON FRANKENREITER
dr,gt,ba,keyのバックバンドを引き連れてドノヴァン登場。
むっさい髭とぼさっとした長い髪。
36歳とは思えない貫禄が漂っている。
最新作から「Life,Love & Laughter」でスタート。
次が「Your Heart」で俺的にはキター!
サビのところでkeyがトランペットのフレーズを吹くんだが、
これがカッコいいんだな。
ちゃんと再現されててとても良かった。


もともとサーフ系苦手だし、ドノヴァンも最新作しか聞いて
ないので他の曲は全然しらないんだけど、フロアはいろんな曲で
合唱やコール&レスポンスが起こる大盛り上がり。
これまで喋くってたのが嘘みたいにみんなライブで一体に。
なるほどね、サーファーとしてはドノヴァンだけは常識みたいに
なってるってことか。


途中ヘイリーちゃんもコーラスで参加したりして終始なかなかの
盛り上がりのまま終了。
アンコールも3曲ぐらいやったかな。


知らない代表曲が一杯ある中で、思ってた以上に楽しめた。
もはやサーフ系、なんてくくりも意味ないかもね。
また単独行くかと言われると微妙だけど、フェスだったら候補の
一つに入れていいな、と思った。