2019 はてなダイアリーから移行しました

64(ロクヨン)

64(ロクヨン)
横山秀夫 2012


コタキナバル旅行での長いフライト、行きと帰りで上下巻読み終えました。
序盤はやきもきする展開ですが中盤からはその分胸がすくような感じ。
ラストの謎が明かされるところは眠さの中で頭があまりついてこなくて
理解しきれない部分もあったんだが概ね良くできてて面白かった。
それにしても最初から出てくる主人公の家族の問題は最後までそのままなのな。
(ねたばれ)