HALLCA 1st EP『Aperitif e.p』発売記念 ミニライブ＆特典会
@新宿タワーレコード 7Fイベントスペース
・HALLCA
1年4ヶ月ぶり、ぺしあ解散ライブ以来、やっとはるかちょの歌が聴けた。
キーボードにマイクをつけて弾きながら歌うスタイル。
ダンスはなし、完全に脱アイドル化ですね。
変わらない穏やかな笑みをたたえた表情、なんか安心する。
ネットで小出しにされてた曲はこれまで聞いてこなかったのですが、
完全ペリコロやん、って曲とかなるほどリルソウルってのとか、
はっきりとぺしあ直系って感じ、上げる系ではなく、カッコ良く聞かせる系統。
いい感じじゃないでしょうか。
歌は前以上に良くなってるような、ソロなので声質とかキーも
はるかちょに合わせてもらってるってのもあるかもしれんが、
のびのあるしなやかなボーカルにキレイな声の質が合ってました。
2曲目だったかな、ちょっとアップ系のメロディの曲後拍手が長くなりやまず、
「ちょっと拍手長くないですか？」って関西イントネーションで。
落ち着いてますね。
で、MCにて、「前のグループ」での初めてのインストアライブの話から
そういう過去にこだわるわけではないけど、そのつながりの中で今がある的な。
で、「一曲カバー」をすると、ドキッとする胸。
タイトルコール「エスペシア、オーバータイムス」。
ああっ、っていうため息というか少しほっとしたのか残念と思ったのか
そんなような声がフロアにいくつか出ました。
俺は、この曲地味だけど覚えていたし、いい曲だな、と思った。
そして今かちょが1人で歌うことで全然違う感じで違う意味になるんだと思った。
とても良かった。
これと合わせてEPの4曲やって終了。
久しぶりに特典会というやつに並んだ。
はるかちょは穏やかな笑顔で「ひさしぶりー、やんな？」、
一時期はしょっちゅうライブ行ってたし話もしたことはあるけど、正直記憶は
なくてもしょうがないと思っていたので嬉しかったです。
曲を褒めたら「ペリコロ最高、リルソウル最高」って言ってました。
リーダーとしての気持ちとか、今は前よりも重荷になるものは
少ないと思うので、ゆっくりでいいので着実に続けていって欲しいです。
