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コノノNo.1@UNIT

microAction presents『Konono No.1』Japan Tour 2018
@代官山UNIT


がらがらかと思いきや前座終わって本編の頃には
それなりに埋まってました、踊るにも丁度いいぐらい。
年齢層は高いかな、プランクトン層ですね。


・大石始
開演前と転換中のDJ。
ワールドっぽいのベースに結構気のきいたアクセントのある
キャッチーさをまぶして最初からとても良かった。
ゆったり揺れてると気持ちいい


・OKI
オキさんも久々やな。
ってか宇宙の日にダブアイヌバンドで出たの10年前よ。
マジかっていう気持ち。
オキさんはトンコリと途中から歌、横にシンセとかの機材担当の
おじさんがカッコつけてプレイしてました。
カッコつけおじさんのリズムとかエフェクト含め思ったより断然良かった。
あとオキさんのアイヌ語なのかな、歌とても良い。
ほぼオキダブという感じのライブでした。
明日からオキダブはアフリカに行くそうです。
ちなみにステージの光り装飾、去年ここでやったロボのライブでも
演出してた電球アーティストだったのでは?


Konono No.1
2030開始、センターのおばあさんがパーカッションとダンス。
前方左右にマリンバ担当若いのとおじさんと。
バックによく喋るドラマーと、すらっとしたコンガの青年。
で、変わらないミニマルミュージックをやる。
たまに謎の言語による歌、ジャンプジャンプ、とか、オドリマショ、
とかあるがあんまり曲ごとの区別もわからんよね。
とりあえずマリンバ聴きながらリズムというかビートに揺られる
そのうち脳内麻薬出て気持ちよくなってくる系。
ビート、リズムをドラムじゃなくするともっとアフリカ感でるかも
しれんがドラムぐらい入ってないと異質過ぎてついていけないのかも
という気はします。
関係ないけどマリンバって演奏してる様子がかっこよくないな笑
おばあさんは踊るほうが楽しそう、最前の客のおっさんの頭を掴んで激しく
腰を振ったりしてました、相当歳だと思うが元気やねえ。
結構いい気持ちで2150まで踊ってたんですが、カミさんから連絡あり
ちょうどいいかと思ったのでここで出ました。
初来日の時に3回ぐらいみたんだよな、それ以来12年ぶり、
何も変わらないってのが逆に尊さである。