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クラムボン@パルーザ

clammbon モメントツアー2017
@柏PALOOZA


柏駅は初めて、柏自体は、10年前、南柏のドランカーズスタジアムってハコに
オールのインディバンド系イベントに行ったことがありました。
南柏は田舎だったけど、柏はそこそこ栄えてるのね。


clammbon
お水系の店を越えたあたりのライブハウス。
いかにも、な感じのふんわり系女子たくさん。
ものすごーくスローモーに動くよね、ゆっくりチケット出して渡して
ゆっくりもぎられたのを受け取って、「あ、ドリンク代いるんだー」って
言いながらゆっくりドリンク代出して、ゆっくりドリチケもらって、
それを1人ずつゆっくり、そしてドリンクカウンター前、並んでようがおかまいなく
ゆっくりメニューを眺めて「どうしよう」ってゆっくり相談とか。
中は天井高くて思ったより全然広い、600ぐらい入るのかな、ステージも
みやすくていいハコでした。
6分押しで開始、最初2曲、曲中の無駄な煽りもなく演奏に集中する感じで
これはよい感じ、って思ってました。
が、まあそんなわけないよね、千葉でワンマンは初めて、って話から近所の話、
それに嬉々としてのっていく地元らしい観客、いいから早く曲をやれ。
まず、新曲3曲連続で披露。
地味な最初の曲、ほーいいじゃんって感じの2曲目、そして打ち込みループに
派手さはないけど印象的な演奏、いくちゃんのサビヴォーカルにイコライズをかける
ジェームスブレイクみたいな3曲目、むちゃくちゃカッコいい。
ため息が出てしまうぐらいだった。
なんかめんどくさい導入語りからの「ナイトクルージング」、イントロで
歓声があがったけどは別に久々って感じはしないな俺は。
そんなわけでMCは相変わらずだけど、演奏は全体にアクション控えめで
演奏に念をこめるようなミトのベースが素晴らしい。
やつのベースはリズムじゃない、口ずさむようなイメージ、聞きほれてしまう
そして観ているだけでも伝わるものがある。
本当に素晴らしい、喋らなければ。
新曲あと2曲の一つ目、かなり自信作の「レゾンデートル」、昔のキャッチーな
代表曲的な印象、最後は「タイムライン」、しっとり染み入る良曲でした。
MVできたらしく、これをおやまだの新曲と引き比べてしゃべるミトのMCがもう
なんというかほんとまじいいからもう黙ってろって感じ。
アンコールが「波寄せて」、珍しく会場の合唱がちゃんと出てて、ミト喜んでた。
ラスト「フォルクローレ」は合唱後ラストもう一回盛り上がる演奏が素晴らしい。
このアレンジって初めて観たような気がするな、良かった。
アンコ含めて全体で1時間45分ぐらい?だったかな。
その割りに曲が少なくて、えっもう終わり?って印象でした。


セトリ (後半特に適当です)
1.slightx2
2.サラウンド
3.蒼海 ・・・ 新曲
4.flee ・・・ 新曲
5.nein nein ・・・ 新曲
6.ナイトクルージング
7.カナデ
8.yet
9.シカゴ
10.レーゾンデートル ・・・ 新曲
11.タイムライン ・・・ 新曲
E1.波よせて
E2.フォルクローレ