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からふりゅ@鹿鳴館

からふりゅ 〜Shigeru充10〜
@目黒鹿鳴館


前日のWWWの後会社の部の合宿に深夜合流して午前はその続きだったので
午前の部に行われた初期メン3人+もえちイベントは行けず。
で、開演時間に間に合うように早めに鹿鳴館向かったら陸橋に人が並んでて
まさかと思ったらマジでべるはちゃん並びでした。
まあね、鹿鳴館なんて入る数知れてるわけであんなに並ぶわけないんです。
後でわかりましたが鹿鳴館の入り口のスタッフがあほ。
少し工夫して早くまわそうとかね、そういうのが皆無でしたな。
態度悪いしここはほんともういいわ、キャパ的にも辛いっしょ。
この並び騒動でじゅり達が喜んで並んでるーいえーいって写真とって
嬉しそうだったのだけが幸いです。


BELLRING少女ハート
オープニングライブ。
「オオカミ」10連戦一回観たけど、「スランバーズ」ここで観れて良かった。
特別曲以外はすべてじゅりゆーゆのラスト、6人での第2期べるはちゃんでのラスト。
じゅりみずほの曲は二人が嬉しそうで和んだ。
じゅりゆーゆの曲は全然歌えてなくて和んだ。


セトリ
1.月の真下でオオカミさんに尋ねました。
2.プリティ・シャロウ
3.Orange Slumbers
4.ボクらのWednesday
5.Crimson Horizon
6.ふたりは NS(じゅり・みずほ)
7.乙女の散々な結末☆(じゅり・ゆーゆ)


・ANNA☆S
予想してはいたけど、例の「たちあーがーれー♪」からスタート。
古参連中はアンナッツといえば盟友でもあるので盛り上げようとするんだろうけど
結構この時は仕込みでおまいつ達が外に居たようでイマイチ微妙な
盛り上がりぐあい。
それでもしっかり勤めを果たす彼女達、おっとこ前、百戦錬磨です。
結局3曲ぐらいだったかな。


ゆーなすーちゃん掃けてあんな呼び込みでトークコーナー。
じゅりゆーゆとテンコと、おーっ、ミリじゃねーか!!
ゆーゆの同級生ってことでの出演なんでしょうが、この分裂騒動の中での
ミリ出演、複雑だっただろうなあ。
表情も思わしくなかったもんな。
後で聞いてなるほどと思ったんだけど、先週のBLAZEのしげゆ10が単独ライブ
になっちゃった件、多分相手ライムベリーだったね。
だとするとつじつまあうもん。
まあそんなこんなでお互い褒めあうばかりでよそよそしいじゅりテンコとは
反対に普通のクラスメイト会話からもりあがる同級生3人。
そんな中でもあんなちゃんのしっかりっぷり際立ってました。


・テンテンコ
一人残ってテンコソロ。
ゆっくりテンポの曲で下手さが目立つw
これいいかなあ?


BELLRING少女ハート
さて、最終章のほんとの最後の始まり。
いろんなもやもやとか全部すっ飛んで最高だったね。


ついにラストライブ開始。
1曲目「プレジャー」って1stワンマン思い出すじゃん。
あの時はまだカイあやのはいなかったけど。
序盤は無駄にアゲに行かずガッシリと踏みしめるような曲の並び。
はやる気持ちをうまくライブ中心に導く効果はあったかもね。
で、5曲目「ヒバリ」ゆーゆの曲。
ダイキライキライキライよのループから、キライ!!で
黄色のサイリウムを点灯。
これまでずっとほがらかに明るく楽しそうにずっとしていたゆーゆが
ここへきて初めて涙(だったよな、ここだったよな)。
ところで、俺サイリウム反対の色つけてしまうという大失態。
いそいで隠しましたw
ごめんなさい、初チェキはゆーゆだったんだよね、いつもチェキの人気が
あまりなくてかわいそうだったけど、コロコロ笑顔でかわいらしい末っ子。
でも歌とダンスのテクは一番、後になってそれはわかったな。
ありがとね、ゆーゆ。
ま、といいつつライブはまだ当然続く。
次の「クロノス」も最後にゆーゆリフトになる振り付けでしたな。
「レイニー」「アイス」に「チョッパー」まで含めたアゲ曲も出しつつ
15曲をやり切ったところでスライド映像コーナー。
3年間、俺の知らない時代から俺が追いかけはじめてずっとこれまでの映像、写真。
ぐっとくるよな、そりゃあな、泣くわな。
終わったらじゅりが床に突っ伏して拳で叩かんかの勢いで号泣していた。
突っ走ってきてやっとこれから失うものの大きさを知ったような、
でもこれが多分必要なことなんだと思うんだ。
からの「チェリー」っていうのがすげえと思うんだけど、たしかじゅりは
ある程度ちゃんと歌ってたと思う。
サイリウムは一面にオレンジ、俺も間違ってつけてしまってたのを出したよ。
これまでの「チェリー」でいつも興味を示さないように(泣いてしまわないように)
別のところに気も身体もいっていたみずほがじゅりの隣に無表情のままいた。
そしてなんどもなんども天井を仰ぐように背中を反らせて、そのまま前を向けなくなった。
ずっとそのままなわけにもいかず戻ったみずほも号泣だった。
絶対泣かないって思いがほどけてしまった。
でもきっとこれも必要な通り道だと思うんだ。
「チェリー」の後「テクテク」でフロアに下りたメンバー。
フロアが明るくなりヲタちゃん達の顔が見えるようになると、そこかしこに
汗と涙に濡れた顔がある。
ここまでは俺もうんうんって感じだった。
そして再びステージが続く、「DSP」。
初期に何度も聞いた観たバラード、ちょうどこれ発売の頃べるはちゃん知ったんじゃ
なかったかな。
悲しく美しいメロディが胸に迫り巨大化して涙だけじゃなく嗚咽が漏れそうな
状態になってしまった。
からの「アンドゥ」、もうダメ、完全に号泣した。
最後のサビ、手を挙げてじゅりに向かって叫びながら前まで突っ込んだ。
さすがに周りもちょっとどいてくれた。
きっと俺にとって必要な脱退を受け入れる通り道として必要だったこと、だと思う。
だから後は「アッチェレ」で盛り上がってアンコ用にわざと残した「サーカス」
「エッジ」、初めて体験するラスサビループ、もうやりきるだけだった。
多分多くの人がどっかで泣いたりしてあとやりきるだけだったんじゃないかな。
「エッジ」のラスサビは神輿が出てきた。
女の子とは言え二人を乗せてループするサビを担ぎきったヲタちゃん達、
マジで心配なるぐらい必死な形相だったけど、なんで俺達はこんなにみんなして
ギリギリのところでキチガイみたいな騒ぎをやらなきゃいけないのかわからないけど、
それでしかたどり着けないところに行けたと思う。
最後は「ベッドヘッド」締め、ほんとに美しい曲だな。
祭りの終焉に相応しい、素晴らしいとしか言えない。


その後田中Dからじゅりゆーゆに卒業証書が手渡されました。
卒業って言葉が嫌いとか今更もう俺どうでもいい、卒業おめでとう。
っていうか今まで最高の思い出を一杯ありがとう。
ゆーゆはいつものコロコロ笑うかわいらしい末っ子になっていて、
じゅりは元気な直情バカ(ごめん、そこが好きなんだ)に戻っていた。
じゅりが「スッキリッ!!」って言えたのは本当に本当に良かったな。
あと、田中D、卒業証書を渡した後、ステージはける前にらしくなく
長いお辞儀をしていました。
そそくさとさっていくその背中、さては泣いてただろう。
人でなしの目にも涙って奴だね。


で、ほんとにいろんな意味でスッキリと終わったんだけどさ、
大混雑のフロアから掃ける人の背中に、もう一曲歌うって!
って声が飛ぶ。
じゅりゆーゆ曲、やっぱ納得いかないからもう一回って、いいね。
で、ましにはなったけどちゃんとできたかっていうとイマイチだろうけど
まあそれはそれでらしいじゃないか。
どこまでこいつらは最高なんだろう、天才なんだな多分みんなここでは。


セトリ
1.Preasure 〜秘密の言葉〜
2.World World World
3.Revelry!!!
4.タンジェリン細胞
5.ヒバリの空
6.クロノスの鎌
7.アイスクリーム
8.rainy dance
9.yOUらり
10.c.a.n.d.y.
11.get rid of the Chopper
12.Karma
13.WIDE MIND
14.男の子、女の子
15.プラスチック21g
16.Cherry
17.Tech Tech Walk
18.D.S.P.
19.UNDO
20.Starlight Sorrow
21.夏のアッチェレランド
E1.サーカス&恋愛相談
E2.the Edge of Goodbye(ラスサビリピート)
E3.BedHead
【リベンジ】
R1.乙女の散々な結末☆


ゆーゆちゃんは将来の夢のミュージカルの舞台でまた会えるかもしれないので
それは楽しみに待っています。
じゅりは、そーだなー2013年末の阿佐ヶ谷ロフトでとったチェキを
回収してないんだけど、それはもういいかな。
そうはならないだろうけどじゅりにもらってもらえたらって思っとくぐらいがいいや。
そういや最初高円寺ハイ(さっちゃんのお主催だw)でチェキ取ったとき、
肩組んで写真とったって書いたけど正確にはけっこうがばって抱きつかれてあせったんだよな。
バカだけどいい子だったな、幸せになってください。


そういえば「エッジ」の神輿でじゅりが水を吹いたとき、虹がみえたらしいよ。
ヲタちゃん達による「アッチェレ」の桜の演出、汗で湿度90%の鹿鳴館
何から何まで、キセキみたい、キセキだった。