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Letting Up@ネスト

Letting Up Despite Great Faults ジャパンツアー 2014
@渋谷TSUTAYA O-NEST


Organic Stereo
文系草食系男子がマック置いたテーブル後ろにギター抱えて
座って演奏。
あとサポートでドラムのお兄ちゃん。
あーってなる俺の気持ちはよそに、音はかなり感情にゆさぶりを
かける感じで素直にいいなーって思いました。
ところへ、最近出したアルバムのタイトルトラックだという「レットゴー」。
それまで静かに座って演奏してたもりかわくん、リズム強くなって
きたなーって思ってた途中から急に立ち上がってかなりエモーショナルな演奏。
最後のほうはノイジーなギター音をかましてて、音楽的にも非常に
伸びやかで自由で広がる拡がる的な素晴らしさにやられててもうほんとに
やったーって感じでした。
あーやっぱまだまだ若い子達がやってる日本の音楽にはこういう
胸をキリキリさせるようなライブが埋もれているんだなあ、って。
素晴らしいです、ホントに、もっとライブやって欲しいっす。


・Letting Up Despite Great Faults
その前が良すぎたこともあって最初普通だなー、なんて思ってました。
やたらにのりのりなファンがいて、あーうぜーって思ってたんだけど
メンバー的にはそうやって盛り上がってくれるのが嬉しいらしく、
シャイな日本のファンらしからぬ彼を最後はステージに上げてました。
で、その流れで他の奴らも上に上がって俺のいやなぱてーんになったんですが
まあそれはいいでしょう。
シューゲっていうくくりにしちゃうとちょっとつまんなくて、
もうちょっと繊細なポップロックって感じかね。
風船飛ばしたりしてた。
アンコは前述どおりステージ上げパフォーマンスもあって、
かなり祝祭的に盛り上がって楽しかったです。


ってなことでふらっと当日見つけて来たわりには相当楽しめました。