Dirty Projetors
@渋谷クラブクアトロ
前座ありはすっかり忘れていたのに普通に10分程遅れて入場。
それぐらい気合は入ってなかった。
当日出てるくせに相当な混雑で例の感じ悪いバーでビール貰ったところ、
移動する女性にぶつかられてちょっとビールこぼれてしまった。
ちくしょーと思ってたらカウンターのお兄ちゃんが呼び止めてビール注ぎ直してくれた。
大した量じゃないけどその気持ちが嬉しいよね。
これまでクアトロのバー店員は態度悪いとさんざん書いてきたけど、中にはいい人も
いた、と声を大にして言っておきます。
・Mt.Eerie
ギター一本で歌。
サーフロック的なレイドバック感がつまらない。
こういうのって必要性が感じられない。
曲を知ってりゃ違うんだろうが、覚える気にもならない。
・Dirty Projectors
結構ヘヴィロテしてたのに、音源聞いてる感じではいまいち入り込めなかった。
GGDとかフリートフォクシーズとかグリズリーベアとかアクロンファミリーとか
まあそういうのが俺に与える印象と似たような。
かと言ってダメじゃなくて俺も嫌いではなくて絶賛の理由がよくわからんてとこ。
男女3人ずつの6人組で開始。
序盤からアヴァンとっつきずらい曲調で進行。
その後徐々に俺が慣れてきたのか、それとももう少しわかり易い曲を後半に
持ってきてたのか、なんかだんだん体に馴染んできた。
編成は途中voとギターだけになったりコーラスが抜けたり、keyが抜けたり。
真ん中右の小さい女の子がとても歌がうまい。
終盤にコーラスが絶妙に空間を彩る曲があって、そこで俺陥落。
素晴らしいじゃねえかっ！
一筋縄じゃいかない曲と絶妙な配分のポップセンス。
こいつぁフジでも映えるぞ。
ってなわけで、すっかり賞賛派になりました。
やっぱライブ聴かないとわからないね。
