2019 はてなダイアリーから移行しました

メログリ@VVT

xoxo(Kiss&Hug) EXTREME 定期公演 
〜THE・頭脳改革 vol.1〜
@鶯谷VALLEY × VALLEY × TOKYO


久しぶりに鶯谷下りて地図に従って歩いていこうとして
(HPないから住所をたよりに)信号を渡るのに赤だったので
立ち止まったのね。
そしたらいました私服のメログリちゃん双子と運営2名。
それだけなら最高だったんだけどヲタが話しながら広がって
歩くので抜けないし歩くのおせーしで最初からくじけそうに。
ちなみに私服も地味で良いですね。


会場はマンション的なビルの2階。
サイドが広くて詰めればフロアに100弱は入るかも。
まだまだ知らんハコがあるねえ。
最初の段階で40人ぐらいいてこれは初回の定期効果なのか。
ちなみに現場男しかいません、これが地下です、2階だけど。
あと、この店のバーのおねいさん、ジンライムを頼んだら
ジントニックを作られました。
指摘してもこれがジンライムですって、言い張られる笑
いいけどさ、作っちゃったら飲むけどさ。


・Sugary Hug
OAはしゅがはぐさん、初見でございます。
キスエクの2人、ぴんくと黄色担当。
ピコピコエレクトロな感じでした。


・MELLOW GREEN WONDER
緑T、ステージ真ん中に双子2人背中合わせで座った状態から開始。
曲と共にゆっくりと立ち上がって振りに入る、
ステージに向ける笑顔、癒しやなあ。
そーいや昔癒し系ってあったね、それやな。
そこからいつもの流れへ、いつも一緒なのにいつも何か違う。
仕事でのいやなことが融解していく感じ。
こんなに今週は見てるけど今日もこれて良かった。
上がり曲2つはさんでの「カルミア」。
前回やらなかったけど今日は30分あるからね、全曲披露や。
(いや、ついったを掘ると一曲知らない映像あるんだよなあ)
カルミア」ほんと素晴らしい、素晴らしいです。
せつな明るさ、歌にこめる気持ち、そして良い声。
歌がうまい、とかそういうことではなく(下手じゃないと思う)、
技術よりも気持ちが前に出る感じの歌い方がとても好きなの。
気持ちをこめる、とても良き。
MC最初の挨拶、よろしくお願いしますでタイミング合わない双子。
双子ってもっとこう連携がうまくできてるものでは、という。
そういうへっぽこ感も良き。
今日はさきちゃん忘れてきた、ってこれにしようってステージ後ろの
イコライザー的なものから客に言われて照明に変更したりとか
客に言葉に頑張って対応しようとしてずれてるのも良き。
なんでもええんですよそうですよ。
天井が低いところに照明とかスピーカー的なのぶら下がってて
跳んだり手を上げたりすると当たりそうでちょっと気になるんだけど
ステージはさらに段差があるのでジャンプしたりして頭うったり
したら危ないなあ、なんて思っていたけど目の前の双子は
思った以上に小さいのである。
かわりに「918」の最後のほうの振りでみさが手をぶつけてました。
上のじゃなく横のやつに、アクシデントっぽくうまく
パフォーマンスにつなげていたけどあれ手大丈夫だったかな。
最後に2人跪いて手を取るところ、今回は頭ぺんっ、でした。
やばいかわゆい、双子萌え。
あと、最前だとキラキラレス目の前でやばいな死ねる。
最後の挨拶のありがとうございました、が珍しくオフマイクじゃなく。
今日は忘れてたのかな。
30分だと満足感あるなあ、楽しかった。


セトリ
1.砂時計
2.キミキラ
3.ワンダー
4.カルミア
MC
5.バズ
6.918


・・・・・・・・・・
久々ドッツさん、今日は5人、エレクトロ曲から。
次がノイズ系アヴァンポップで曲の最後にメンバー2人センブリ茶
3曲目「サイダー」はシューゲポップ、次はステージ上
椅子座りと本、横向き、ステージ直座り、1人は後ろむいたままって
いう形で一曲ゆるやかな曲。
ステージに座りの子の前はヲタ4人ぐらいも座りでゆらゆら。
あとエレポップとシューゲノイズポップ的なのって感じでした。
ノイズ系のもポップさをちゃんと持ってて曲としてはかなり良い。
MCの感じとか目隠してるのになんか好意的になれないんだけど、
素顔みえなくてもヲタは付く、推しが付く、そして若いヲタが10人
以上は付いているという現状に驚いた、いつの間にって感じ。
しかし、なんでこれをアイドルでやる必要があるのかっていう、
やってるほうもこれでいいのか、とか。


・xoxo(Kiss&Hug) EXTREME
しゅがはぐの2人プラス赤と薄い緑の子。
トリッキーで組曲的なのから開始。
曲中3人が座って順々に1人ずつ歌うパートの間に振りとして水を飲む、
とか、盆踊りエレクトロ的なの、とか、最後は肩組み、フロアも
10人ぐらいで肩組んで人間っていいな、とか。
これを15分ぐらいかけてやりました。
すげえよ、もう意味がわからないよ、なんでこれをアイドルで
やらないといけないんだという、やってるほうもこれでいいのか、とか。
緑の子は研修生として初お披露目だったようです。
16歳ちゃんまおなんかいきものみたいな気持ち悪い動きで特徴ありました。
次新曲ってのもひねくれまくった落ち着いたの、長いだらだらしたMC後
最後はアッチェレみたいので終わりでした。


なんというか果てしなく地下へ地下へもぐってきて、
この辺てちゃんとやってるやってないに関わらずなんかもう
どっか狂っててノイズとかプログレとか極北行っちゃってんだよね。
そういうとこでの差別化、アイドルの生き残りをかけた多様化
極端な先鋭化が地下の果てまで広がっている。
そんな中で明るく前向きポップでわかりやすい曲を
元気にさわやかに歌い踊る(一見)正統派のアイドルに惹かれて
しまうという不思議。
最近は最前か2列目で見るので後方の他ヲタの反応がわからんのだが
とりあえず前はぶちあがってます、最高。
明日あみーなが復活、さかなの新譜が出て来月にはみななろが復活。
ミドルティーン楽曲派の完全復活で俺の中のメログリ旋風が
どうなってしまうのか、自分としても楽しみ。