MONO 10th Anniversary Show with Orchestra in Tokyo
指揮：Dave Max Crawford
共演：N響コンサートマスター篠崎"MARO"史紀&Music Art Romantic Orchestra
・MONO
関係者列並び過ぎワロタ。
会場内のバーは関係者ですよ顔の人がうじゃうじゃ。
SEにはクラシック的な曲が使われてました。
オケはステージ後方の高い台に左向きに座る感じ。
20時10分開始、弦楽器隊が20人ぐらいとフルート、パーカス2人ぐらいのオケ編成。
外人指揮者は座ってコンダクト、ただしモノメンバーは指揮は全く見ず。
音が小さい部分では弦が聞こえるので荘厳さや繊細さが増すが、バンドの音が大きくなると
オケの音聞き分けるのは難しいな。
そんな中でもバンド的に見ると楽曲の出来栄えは上々でガツンと来る部分はカタルシス。
最後2曲とても良かった。
特に最後「Everlasting Light」の終盤はオケとバンドの音がうまく共振した素晴らしい
エンディング。
そういう意味で終わりよければ、的なとこもあった。
が、まあ大喝采で良かったんじゃないかね。
オケの人達はスタンディングでほーほー奇声を上げて称えられたことはないだろうから
びっくりうれしかったんじゃまいか。
もっとオケ向きの曲を、とかいろいろ思うとこはあるがこういうクラシックとの
クロスオーバーはじゃんじゃんやってきゃいいと思う。
後いつも思うんだけど、照明さんもすごい。
