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渋さ@EAST

SYNCHRONICITY’21 Autumn Live
渋さ知らズオーケストラ × ZAZEN BOYS
@渋谷TSUTAYA O-EAST


サイドステージでkikyuのKO UMEHARAがオープニングDJ。


ZAZEN BOYS
ザゼン先行、カシオメンがグレイヘアになってた。
調べたら同い年なんだが、そんな白くなるか(なるか、妻は2つ下だけど白いわ)。
ベースは小柄な女性に変わってたがちゃんとしたベース。
MCというよりは曲へつなぐ問答のような曲間の向かいの喋り。
「月曜は当然ですが、ウィークエンド」、ってな感じで「ウィークエンド」が
始まる、みたいなのが何度か。
知ってる曲では「ポテサラ」「ホンノウジ」「シュガーマン
「シークレット」など。
最後に祭囃子の曲がかなり踊りの手が上がってた。
カシオメンのダンスがなかったのは残念。
柔道2段松下あつし、今日も素晴らしいドラムですが、なぜあのドラミングで
痩せないのか謎。
パフォーマンス時間50分強、歌詞も演奏も研ぎ澄まされたこれこそが
ロックという素晴らしくカッケーライブでした。


またウメハラDJでステージ転換時間。


渋さ知らズオーケストラ
2010開始だったかな。
ダンサー込みで20人ぐらいの編成。
ナーダム」開始、1曲で約20分。
上手ギター大塚さるへん、たまにタバコをくゆらせながらの演奏。
トランペット、ギター、ケンケンベースからまたギターさるのソロ回し。
最初から充実の長尺演奏。
立花さんサックスと山田あずさのマリンバから「火男」へ。
ザゼンファンが興味出たけどよくわからない、ってな雰囲気の中
さやかさんの踊りに追随する渋さファンは湧き上がる。
曲が変転して「ライオン」締めでMCへ。
渡部さん絶好調、携帯失くした話、すっげー何回も失くしてて
失くしたら何やるかとかはもうプロ、みたいなとこからきたぞ
「フィッシャーマンバンド」、エンヤトット久しぶりや。
「犬姫」は不破さんも歌。
で、「すてきち」終了。
アンコールがあって「本工」リズム、これも久々だな。
そして「ひこうき」へ展開して渋さであんま聞かない声だなと思ったら
東洋組が使ってる脚立の上に位置した向井シュウトクが歌っている。
これは素晴らしかった、感涙。
最後に不破さんがマイク。
「僕は、聴くことは演奏することだと思っている。だからあなた達がいないと
僕らはやっていけないんだ。ありがとう。」
渋さのライブは観る事聴く事楽しむ事が一緒に参加することなんだと俺も思っている。
そうやって渋さに教えられてきた。
だからほんとに不破さんも心からそう思って伝えてくれているのだなと思う。
最後は「仙頭」でジャンプしてもう一回「すてきち」で退場。
終了は2135。
渋さ、好き。