これまでの伏線を一応改修するという意味では納得感ある内容。
穏やかでささやかな生活にあこがれつつも運命宿命と向き合いながら
過酷に生きていくメインキャラクター達。
そんな中で碇ゲンドウがただの寂しくて擦れちゃったおじさんだというのが
オチで相当にげんなりした感、そりゃねーよっていう。
前作があまりにつまんなかったので期待はそこまでしてなかったんだけど、
長い時間飽きさせない充実した内容でした。
未来設定だから今の言葉と違っていい、などという逃げ口上らしいが、
えせ関西弁だけはほんとゆるせん、イライラすんねん。