Doctor's BAR SPECIAL 3MAN
@荻窪Doctor's Bar
客8ぐらい、SSWおじさんと友達SSW(?)しかいなそうな感じ。
っつっか俺以外みんな知り合いかよって思いました。
それはともかくおしゃれ渋いシルバー店長感じ良いです。
あとドリンクがこのご時世まだ500円、これでウィスキーロックも
そこそこしっかり入れてくれる。
ジェムソンがあったので2杯いただきました。
・染谷芽依
最後の曲前に入場してラストだけ見れました。
いいお声です。
・井上エリナ
コミュ障っぽい風貌ですが（失礼）めちゃいい曲、いい演奏、いい歌。
こういうとこで地道にやっている人がいるんですね。
関係ないけどお母さんは台湾の人らしい。
・あやしげふわりすと
あやめさん黒い服装、きりっと美しいです。
やさしく静かに歌う声から、強く突き抜けるような声に変化するところとても素晴らしい。
来て良かったなって思いました。
ジーパンのしげやすさんも入魂のパフォーマンス。
大きく足を開いて頭を振ってギターを弾く、そして時に絞り出すように叫ぶ歌。
2人とも群馬なんすね、あやめさんは入社式を蹴ってあやしげとエリナさんで
台湾ライブに行こうとして入社をふいにしたことがあるらしい。
本編ラスト前が「うそつき」映像で観てたより何倍もささる演奏、
そして最後待ちわびた「ジュピター」のイントロ。
思わず「（やってくれて）良かった」って小さく口に出ちゃった。
奥深く知的な歌詞は爽快感を覚えるぐらいに歯切れよく、切ないけど強いギターと
ピアニカの演奏に乗せられ、情熱的な歌のシンクロに胸が熱くなる。
なんと素晴らしい、これが10人もいないバーの片隅でパフォーマンスされているなんて。
全力を使い過ぎて息も絶え絶えのしげやすだが、客席のエリナさんからアンコールの声。
あやめさんが「どうする？体力的にできるやつで」としげやすと相談した結果、
久しぶりにやるという「マグロナイズドスイミング」。
トリッキーな序盤のマグロの繰り返し、ほんのりユーモアを含んだ楽曲、
こういう感じも悪くない、好きですね、ちょっと通っちゃおうかなという気持ち。
ハコ自体も良かったしほんと来て良かった。
