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ROVO@EAST

ニューアルバム『ROVO』発売記念LIVE - 東京公演 -
@渋谷TSUTAYA O-EAST


イースト前にかなり長い行列。
検温、入場チェックが厳しいですね、良いことですが。
開場時間には着いたんだけど開演前に全員入れるのは厳しそうな感じでした。
早く買ったこともあるのか席は3列目、芳垣さん正面という好位置。
かなり後方と2階にも席があったんだけど結構埋まってました。


ROVO
15分程押して1846の開演。
ライブ前に靴が壊れたと仁がツイートしてましたがそのせいではないそう。
メンバー登場し、最初に勝井さんマイク。
いつものように、席の前で立つのはありにしませんか?
こうやって毎回お互いに確認しあうのはもう3回目だけど良いこと。
つっても3回目なのは俺のほかに何人いるのか知らんですけど。
「シノリゾメ」開始は想定通り、今回はしっかり心の準備をしていて
もっさんが手を振りかざしてテンポが変わる瞬間に俺も拳をあげここで立つ。
周囲も半分ぐらい立った感じでした。
名古屋とは若干違うセトリで前半はもう?ってタイミングで「火の鳥」へ。
イーストのでかい後方スクリーンに今日はVJがあって、「火の鳥」はまさに
そのイメージの映像。
これもとは迫田さんが作った映像を今日のVJみっちぇがやってたという話。
あと手塚るみ子さんが観にいらしていたとか。
珍しい「火の鳥」とやってる曲を認識した上で観るのはまた違って良かった。
とてもいい曲、これがまた中盤以降すさまじいドラムになるのね。
そうそう益子さんが結構ずっとぴょんぴょん楽しそうに跳ねてるの好き。
勝井さんが終盤にフロアの状況を見渡すような感じで演奏していたのも印象的でした。
1937で一部が終わってドリンクもトイレも大行列。
15分厳しいが俺はなんとか両方間に合った。
そういえば後方にこの界隈で昔良くみてた通称「おっきい人」まだいた。
あっちもそう思ってるかもしれんが俺は特徴ないし目立たないからな。
1952ほんとに15分で2部開始。
後半も若干名古屋とセトリを変えて、こっちは結構上げる感じになってた。
座ったままの客も結構いたんだけど、そっちの方が周り気にしてなくて
あぶねーって感じの人もいて、ガンガン頭振るし手振り回すし。
終盤の流れどうしたって感情がぐわーってなるところ、それまで座ってた
トランス状態の客が立ち上がってちょっと心配なったぐらい。
最後まで着席してたのはたぶんかなり少数じゃなかな。
妻が言うにはロボのライブは「さっきまで平地を歩いていたのにいつの間にか
8合目に来てる」ってなるらしい、確かにね、自然に立っちゃうよね。
そして「アルカ」は強引に感情を外に出させる力も持っている。
「アルカ」いいな、ほんと好きだな。
本編終了後のアンコールで勝井さんが挨拶、「火の鳥」とともに、今回「サイ」を
最後に演奏するその理由を話していました。
チルアウトするようで、それでも最後は岡部さんが後ろの小さな銅鑼みたいのを
連打して今年のロボのライブは終了。
勝井さんの言う通り、またロボのライブを観れるようにしぶとく生き延びないとね。
アンコール終了後、他のメンバーがはけた後最後に出て行こうとする勝井さんに
フロアからもう一度大きな歓声が起こって、勝井さんは再度ステージ中央で
お辞儀をしてから去っていきました。
なんか良かった。


セトリ
1.SINO RHIZOME
2.KAMARA
3.BAAL
4.Hinotori
休憩
5.AXETO
6.LOQUIX
7.ECLIPSE
8.ARCA
E1.SAI


終了2100。
この世の中の状況、野音フジロックもなくなったところ、ロボはその中で
どう生きるかを考えて早くから動いてきた。
メッセージを受け止めて一緒にその流れに乗ってこれて良かったです。