勝井祐二 エレクトリック&アコースティックバイオリンソロ
@下北沢440
仕事が切り上げられなくて諦めかけたんだけど、この時期の予約キャンセル
申し訳ないし、20時に出れば21時には着けそうだったので急いで向かう。
結果2048到着、受付のおねいさんも、「今頃来たの？」的な訝しい顔。
中は静かでちょうど一部が終わったとこだったみたい。
客は12,3人ってとこかな。
・勝井祐二
しばらくしていつもの感じで勝井さん登場、しゃべる時はマスクしてたけど
演奏中はマスクが辛い、こないだ酸欠になりかけたということで
外してから演奏。
何気に勝井さんのソロ聴くの久しぶりかもしれない。
足元にいっぱいペダル的なものを並べて、バイオリン音をリアルタイム
サンプリングしながら重ねて音を作っていく。
この中で静かに始まり大きなうねり、一部ロボ的なソロヴァイオリン狂騒を
経て収束していく、とまあ書いちゃうとなんてことないんだけど、
これが毎回趣向をこらして違った味わいが生まれるから楽しいんだな。
今回エレキのヴァイオリン以外に終盤にアコースティックぽいヴァイオリンを
併用してました。
2130ぐらいで終わって、バイオリンはあまり力を入れずに弾くんだけど
ペダルやツマミを手で扱う時は固いのがあってその対比で指がつる話があって終了。
どうすんのかなと思ってたが一応アンコール要求もあり。
どうしようかなといいつつ5分ぐらいでうまく一波つくるセットで終了でした。
またぽっとスケジュール空いてたらソロやるかもっていうんで、勝井さん情報は
しっかりチェックしないと。
440いい場所なんだが、下の階か隣の店かから流れてくる音が静かな演奏の
時には気になりました。
まあ、しゃあないのか。
