SPITZ JAMBOREE TOUR 2019-2020 "MIKKE"
@横浜アリーナ
関東のライブ6公演ほど申し込んでみたらなんと誕生日のこの日に
2枚チケット当選。
eプラスからの誕生日プレゼントかもしれません。
ということでカミさんを誘って平日ライブへ。
事前には席がわからない、というチケット。
あんまり考えてなかったけど1番前とかだったら逆に嫌だよな。
結果1階席の真ん中ぐらい、丁度いい席でした。
しかしほんとに普通の人が見に来るんだな、という客層。
インキャパのライブに来てる人とかと比べると全然違う。
・スピッツ
ぎりぎり席に到着して開始、微妙な手拍子のまま一曲目へ。
手拍子、要る？
知ってたけど今日もしっかりロックなバンド演奏、その上で浮遊するような
涼やかなマサムネヴォイス。
4曲目、曲の冒頭激しいドラムからのロックイントロ、きました「けもの道」。
この曲好きなの、前回聞けなかったので嬉しかった。
4,5曲ずつの区切りで合間に低姿勢で丁寧なMCを入れながら進行。
あんまよくわかってないけど新作の曲と過去の名曲、有名曲、そして
もしかするとマイナー曲を織り交ぜたのかな、スキの無いセトリでした。
それにしても改めて感じる名曲の宝庫感。
本編ラスト前、あまり知らなかった「俺のすべて」。
頭上クラップで沸きまくる最高のポップミュージック。
ステージ上の下手後方に20人ぐらいがのりのりでクラップしながらジャンプ
しててあれファンから何人か選んでこの曲の時だけステージに上げたのかな
って思いました。
いやー素晴らしい。
アンコールは「醒めない」から、その後サポートメンバー含めて
ステージ上の1人ずつ何か一つテーマを話しての自己紹介。
最後のマサムネ、「今日も楽しかったです。ここにいる1人でも欠けたら
今日のこの雰囲気はできなかった。一人一人にありがとうございます。」
なんという紳士で真摯なあいさつか。
若いロックバンドが、まだ行けんのかオラー、とかマジで見習えよな。
最後の最後は新作から俺が一番好きだとおもった「ヤマブキ」で締め。
コンサートの始まりを新作最初の曲で、最後は最後の曲で締める。
完璧です、さすがとことんまで素晴らしかった。
一つだけしょうがない話なんですが、無駄クラップとやる気ない人差し指の
前後運動だけは慣れないな。
近くにいたおばちゃんが「楓」の時や、裏打ちリズム曲に表で手拍子合わせてて
それは逆に天才かと思いました。
セトリ
1.見っけ
2.はぐれ狼
3.エスカルゴ
4.けもの道
5.小さな生き物
MC
6.遥か
7.快速
8.放浪カモメはどこまでも
9.点と点
10.ラジオデイズ
MC
11.優しいあの子
12.ヒビスクス
13.プール
14.まがった僕のしっぽ
MC
15.青い車
16.YM71D
17.ロビンソン
18.ありがとさん
19.楓
MC
20.渚
21.8823
22.俺のすべて
23.ヒバリのこころ
E1.醒めない
メンバー紹介
E2.チェリー
E3.ヤマブキ
カミさんは初見だったんですが、やっぱり感心してました。
「全部聞いたことある曲だった」とかね。
誕生日に一緒に行けて良かったよ。
