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東京ZB@エレクトリック神社

東京ザヴィヌルバッハ・リユニオン(20周年記念)追加公演
@六本木Electrik神社


ライブバー的な空間。
入場時にチケット代とドリンク合わせての支払いで5500円、って高くね?
って思ったらドリンク代が2000円でした(1ドリンク1000円)。
高いウィスキーとかジンがあるので俺はいいけどさ。


東京ザヴィヌルバッハ
5人編成、ベース、ドラム、トランペットと、坪口さん&なるよし。
成孔はキーボードとDJセット?あとサックス。
5人向かい合う形の配置で一応坪口さんがコンダクト的に指示を出すんだが
なるよしはほとんど見てないしフリーなのか。
1曲12分程度でファーストセットは5曲、約60分で終了。
デートコース的な音の重なり展開とかありますね、ほわってなる。
人数少ないデートコースって感じ、ベースとドラムがリズムひっぱって
管楽器とキーボードで表面を飾る、小難しいけどギリギリキャッチーなとこもあったり。
なるよしのサックスは青白く弱々しく、かと言って繊細ってわけでもなく、
謎の艶っぽい表面があって、それが合う音楽って感じ。
30分近く休憩があって2セット目開始。
ゲストでなみへーっていう比較的若い(30代後半?)ボーカリストが入る曲あり。
本編は45分ぐらいやって終了でした。
そのまま拍手が鳴りやまずアンコール的な流れへ。
リユニオンについての諸々おしゃべり、ここへ来て俄然のってくるなるよしさん。
俺はクビになったけど、トランペットのイガラシさんと坪口さんが仲直りして
良かったとか、なんというかバンド内の関係性が見える話。
その中でデートコーズも20年って話が出てきて、ここの店長は関連してたらしく
なるよしが忘れてたの可哀そうでした。
ちなみに店長オシャレ坊主、シャツの胸元をみぞおちぐらいまで開けてます。
アンコール曲はなるよしが自分で書いたバースをラップする曲。
911をテーマにした無理くり韻を踏ませた下手なラップ、なみへーも再登場、
彼は後半ボイスパフォーマンス的ないい声出してました。
つうわけでなんかたまたま追加公演の情報見つけてさっと予約できて良かった。