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巡礼@ヘヴンズドア

三十七日
@三軒茶屋HEAVEN'S DOOR


50ぐらいの入り。
受付でえりなちゃんお目当てですか?って聞かれたんだけど、
やっぱSSWおじさんに見えるのかな、失礼だな。


・魚住英里奈
もこもこコパーカーみたいの被って座って弾き語り、なんですが
今日は幽体の知覚くんというバンドをバックに従えたバージョン。
幽体の知覚くんはカミイショータ、春歌、木下きえという人達。
うざったい勘違いおっさん誰かと思たらカミイショータ君だったとは。
なんか雰囲気変わった?老けたような。
入った時やってたバーニラバニラ高収入の歌が印象的でした。
退院したばかりらしくああ精神がアレ系なんだなという感じ。
くどうちゃんよりも直接的な感じ。
あやのさんとかと似てるかも。
腕の細さとか病的、最後の曲ギター置いて震えながら立って歌うの怖かった。


ASA-CHANG & 巡礼
椎名もた作詞曲から。
ゴセッキーと杏ちゃんがぽこぽこ太鼓を叩きながら。
中盤からは杏ちゃんミニのアコーデオンへ、ほんといろいろ楽器やって大変ね。
一曲やってから挨拶代わりのとぼけたMC。
からの「つぎねぷ」来ました、なんかそのMCで言ってたんだけど、
昔の言葉、万葉集とかその辺の頃の言葉が面白いと思って作ったらしい。
そうなのか、つぎねぷ、ってどういう意味なんやろ。
今更過ぎる疑問、何年聞いてきたんだよ。
で「つぎねぷ」ではほんわかしてたらそっからぐっと暗いコーナーへ。
「慶応四年」の気持ち悪い朗読、そのまま「影の無いヒト」。
その後の「まほう」でちょっとほっとするぐらい。
ただしフロアは重いままで曲が終わっても拍手が出づらい雰囲気。
そこに「割れんばかりの拍手をありがとうございます」、とMCで言うアサちゃん。
次の「花」も中盤から「うわーっ!」って殺される間際みたいな声が繰り返される
地獄バージョン、しかもそこからテンポ早くなって性急なマーチ状態へ。
一曲が長いのでこれでもあと1曲で1時間ってぐらいにはなってて、ラストは新曲。
「事件」、これも重いですね、曲の感じはそうでもないが内容が重い。
ラストに歌詞が無秩序に書かれた紙をフロアに巻き散らすパフォーマンスで終了。
約一時間MCも含めて気が休まらないライヴでした。


セトリ
1.行間に花ひとつ
MC
2.つぎねぷと言ってみた
3.慶応四年四月十一日
4.影の無いヒト
5.まほう
MC
6.花
MC
7.事件