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リューティスト@Blaze

桜エビツーマンライブvol.2
「Songs connect people ~目指せ、世界平和~ with RYUTist
@新宿Blaze


RYUTist
売り切れじゃないって話だったけど、ブレイズの中入り口から奥に入りづらい
ぐらいにはじゅうぶん一杯です。
もうソフトドリンクのみ、ってのも慣れてきましたね、怒っても変わらない。
こうやって慣らされて行くのか、悲しいな。
8周年以来変わった出囃子で登場、まだ違和感ある。
「青空」始まりで今日も最近の曲で攻めて来るかと思いきや過去代表曲も
適度に含んだ平均的セトリ。
次第次第にフロアを掴んでいく手応えが伝わるような感じがしました。
中盤に「心配性」であーこれまた得意の三連発だな、ってわかってしまっても
それでも素晴らしい「心配性」「無重力」「ブルー」コンボ。
「心配性」でその前の3曲連続での熱で汗が滴るともえさん眩しい。
じっくり聞かせて、浮遊感でただよってからビシッとメロディアスに。
「ブルー」の後半がいつになくエコー早めにかけてる感じでした。
ショートバージョンでも良いものは良い。
盛大な拍手、鳴りやむ前に「黄昏」へ。
ラストゆるキャラ紹介はまたやることにしたようで、その後「真面目」締め。
これも慣れると悪くはないがシーウォンチュの雰囲気はそんな好きじゃない。
ライブ時間およそ50分でした。


セトリ
1.青空シグナル
2.オトナtunes
MC
3.センシティブ
4.イエスタディ
5.サマートレイン
MC
6.心配性
7.無重力
8.ブルー
MC
9.黄昏
MCゆるキャラ
10.真面目に


・桜エビ~ず
序盤微妙というかありきたり系と思ったが中盤から名曲の連発でした。
5曲目とか10曲目ポップ弾けて素晴らしい、歌い上げる声とかもスカっとする。
ゆったりしながらもじわっとくる3曲目、6曲目、などなど。
だいたいみんな歌うまいしパフォーマンスしっかりしてる、さすがスタダ。
メンバーみんな純粋培養で小さい頃から誉められて育ってきたような自信に溢れてる。
雑草感みたいの今のスタダの子からはなくなったのかな。
逆にそうでないと出せない雰囲気があるし、性格もちょっときつめでいいのかも。
ダンスは手の動きがメイン、その中でピシッと手の線がきれいにきまるダンスと
特徴的な歌声が印象に残った芹澤さんという子、調べたら13歳JC2でした。
驚愕、ってか俺のJC2センサーもすげー。
この子後で映像見れば見るほどすごい良いです。
クリスタルヴォイスに倣えて、サファイアヴォイスとでも言いたいクリアで独特な声。
彫刻のような顔の造形から瞬間に変わる笑顔の眩しさ、久々にドキュンとくる
逸材に出会った気がするあぶないあぶないハマらないように。
1人声の調子悪い子がいて、その子のパートを自然にみんなでカバーするところも
結構いい感じでした。
残念なのが10曲目の歌詞、「神様なんていらないよ君がいるから」。
オニガワラさん曲は素晴らしいんですが、信じてもいないふんわりした神様を
比較にして大事なものを強調するんじゃないですよ。
ほんと日本人の悪いとこだこれキリスト教徒もイスラム教徒も聞けないじゃん。
宗教について真面目に考えないのは勝手だがそれは外に出すもんじゃねえ。
すぐ無神論とか頭悪いこと言っちゃうからやだわ。
最近の日本の若い人ってこんな感じなんだろうな、神様とか世界平和とか
そういうものを軽く扱い過ぎだよ、もっとちゃんと大事にしないと。
少なくとも表向きはキレイごとみせなきゃ、ぶっちゃけ論では世界は終わる。
君がいて幸せなのは世界平和のおかげだし、誰かの神様のおかげかもしれない。


セトリ
1.嘘とライラック
2.ボクエール
3.Magik Melody
4.ねぇ、ローファー。
5.キラキラ
6.グラジェネ
7.せつないや
8.おねがいよ
9.can't go back summer
10.それは月曜日の9時のように


主催の桜えびのライブの方が短めに終わって一回RYUTistメンバー呼ばれて
軽くトーク後曲交換。
桜えび先行で「ラリリレル」。
コールが入って古町いくぞーのところからコール立ち消えてウケた。
うまいけど軽くあっさりな「ラリリレル」でした。
で、RYUTistは「タリルリラ」という似たタイトルの桜えび曲。
定番なのかフロア総フリコピ状態本家そのままのコールが入ってて
それはそれで面白い、なかなか曲交換ってのはお互いにいいものだな。
RYUTistメンバーも楽しそうでなによりでした。
最後のトークから写真を撮るところで抜け。