折坂悠太 Oneman Live 2019
@鶯谷 東京キネマ倶楽部
・折坂悠太
連日ソールド公演2日目、明日の大阪もソールドだそうです。
客は老若男女という感じ。
予定どおり20時ぴったり開演。
バックバンド、ステージ後方にドラム、ベース、パーカス、
前方にキーボード女性、ギター(たまに管楽器)、ビブラフォン女性の6人。
さらにライブの前半にはフルート女性とトランぺッターが2、3曲参加、
ライブ後半とアンコールにサックス女性が参加。
後で調べたらサックスはハラナツコさん、脱サラサックス奏者10年目。
非常に魅力的な音出してました。
折坂は最初出てきてすぐとても深いお辞儀。
マイクだけで変な動きをしながら1曲、それからはギターを持ってのライブ。
中盤でパーカスと2人、ほんとに1人の弾き語り、ビブラフォンとの2人という
演奏もあり、ダブルアンコール含め二時間越えの充実のライブ。
なんですが半分以上眠かった。
特徴的な歌い方と妙に土着的な風味のあるメロディとか、変だし、
変なのは俺好きなんだけど、なんか心に入ってこんかった。
なんとなくするーっと通過して抜けていってしまうような。
アルバムで聴いてた印象とライブでの印象が変わらなかった、よくない意味で。
パッションの発露の肝のところが俺と噛み合わないのかなって思いました。
恐らくここにいる客とも俺は合わないんだろう。
あ、それはいつもどこでもそうか。
