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ROVO@スーパーデラックス

SuperDeluxe presents ROVO ROVO ワンマン LIVE
@六本木スーパーデラックス


結構早い段階でソールドアウトでしたが中はそんなぎゅうぎゅうって
程ではなく助かった。
一応後方が見える工夫とかしてあったり、でも時間直前に入って酒飲んでから
位置取りしても下手スピーカーの死角部分だったら3列目ぐらいで観れた。


ROVO
もっさんと仁は座った状態からライブ開始。
上がりきらないキレイな和風ぽい旋律の既存曲アレンジ版、て感じ。
「ハオマ」の入りかと思ったんだが後半の展開がそうではなかった。
そのままほぼ切れ目もない状態でしばらくアンビエントノイズみたいな、
環境音楽的な演奏。
全然曲わからんなって思ってたけど、後の勝井さんツイート含め
よくよく考えて聞き直したら最初から「SINO2019」だったのでは?
いや途中からめっちゃ高速化してそのまま緩やかになったのと、
その後もっさんが立ち上がって既存曲だなっていうの流れが来て
その辺があいまい、別曲だったような気もするがまあいいや。
とりあえず長い時間をかけて今日一回目の盛り上がり、そして歓声になった。
ふー、って感じの少しのブレイク時間。
この時点で50分ぐらい、これは開演20分押しでのフルバージョン「SINO」
全30分1曲、だったのかなー、今となっては想像。
3曲やったよって言われてもそうなような気がする、
それから聞き馴染みのある新曲へ。
リズムが強い感じで続くやつ、これも似てる既存曲あるけどな。
中盤もっさんソロでぎゅいんぎゅいんやって最高だった。
あっという間の本編ラスト「極星」久しぶりじゃん。
水滴とかアクアリウム的な連想が浮かぶ序盤から疾走パート、
そして最初のように静かに終わる。
ここぐらいになると大分フロアくだけて沸いてきてた。
が、やっぱ踊る人が昔に比べると少ない、ベテランバンドの難しいところ。
若い客もいないわけじゃないんだが。
一旦メンバー掃けて、まあそんなにかからず戻ってくるんですが
ツインドラム2人とも本当にしんどそう。
岡部さんは足が悪いのかちょっと引きづってるような歩き方、
そして汗もびっしょり、それは勝井さんもそういう時あるが、
今日も2曲目ぐらいの高速パートのドラムとかマジひでえなって思った。
こんなの還暦の方に叩かせちゃいかんよ、表情的には何食わぬ
感じで演奏してる芳垣さんマジすげーよ、リスペクト。
アンコール曲をやる前に勝井さんあいさつ。
東京では初のフロアライブ。いつもと違う感じでやってみたけど。
「楽しいね!」、だそうです、それは何よりだ。
で、ほんとは告知したかったみたいだけどスタッフさんに確認して
「言える予定はない」だそうで、何かは決まってるということで。
ラストは「レオム」、酔っ払って近くにふらふらやってきたガキが
終盤めっちゃ歓声あげて踊ってていい感じだったよ。


セトリ(いろいろ総合して検討した結果)
1.sino2019
2.新曲
3.極星
E1.reom


先にも書いたけど、やっぱドラム隊は今後どんどん厳しいと思ってて
あと10年後に今と同じように曲が演奏できるかっていうと
さすがに厳しいんじゃないかって思ってしまう。
どっちか欠けたらもうロボやれないだろうし。
わかんないけどね、2人共スーパードラマーだし。
とにかくもう今後何も見逃さない、そんな気持ちを持ちました。