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眉村ちあき@慶応三田

眉村ちあきライブin三田祭
@三田 慶應義塾大学三田キャンパスリング


一旦昼に横浜に帰って飯食ってから再度都内、今度は慶応三田へ。
日吉は受験でも行ったしその後も勝井さんのライブ見に行ったりしたけど
実は三田キャンパス初めてじゃないか。
もしかしたら母校だったかもしれない、ってことで好意はある。
いや、東大も好意持ってるよ、学生の時にお互い認め合う友達もいたし。
そういう意味ではこの2つの学祭にたまたまくることになった縁て
なんかすごいと思っていた、だから絶対行きたかった今日は。


キャンパス入るとメインのステージで知らないアイドルやってたけど
まゆむらさんが出るのは奥のほうのプロレスリング。
客は周りに100ってとこかな、現状これぐらいのサイズがいいと思う。
セッティングしてるのをみて「プロレスやんの?」って何も知らずに
来てる客もいる中、ちょっと押して開始。


眉村ちあき
今度はピンクのひらひらスカートとコカ・コーラ風黒まゆむらちあきTシャツ。
「ナックル」始まりでやったーって楽しんでいたのにぶちぶち切れる
音にやられまくる眉村さん。
わぽさん解雇とか言ってた。
その間に弾き語りで「大丈夫」とか。
まだ音辛うじてでてるころにレア曲「フクオカ」、だがこれも途中切れ。
せっかくのKOボーイ!のコールがうまくできず非常に残念。
もう電気には頼れないということで弾き語り。
さっきの東大と違ってファンが多くて雰囲気もあって、
暖かい午後の秋晴れの空を仰ぎながらのツクツク、通常オケだとデスボイス部分の
歌をメロディにのせて歌う、これ前もあったけどとても良いの。
もう一回ワイヤードマイクでやれば的な話があったけど
リングサイドポストに登って、マイクなんかいらないぜー、で弾き語り。
これが素晴らしかった。
これでしょ、逆境を前向きにパフォーマンスに変えていく。
一度ワイヤードでやってみるということで「宇宙」イントロ。
イントロすぐで音落ちて崩折れるまゆむらさん。
「こんなことってある?私今日を乗り越えたら無敵になれる気がする!」
「もうやだー、弾き語りトラックメーカーアイドルをやっているので
トラックも聞いてもらいたいのに!」
そう言って再度リングサイドポストへ、そして即興。
三田三田三田三田三田際、たのしいなー、たのしいなーの最後の音を
下げるので嫌味に聞こえなくも無く、それがかなりウケてた。
即興面白かった、さすが、これが眉村ちあき
そして「マジラブ」へ。
ハゲパートで主張するこばやしさんを笑顔でスルーする優しい時間。
素晴らしいな、素晴らしい。
間奏の間にこういうトラブルの中でもやる気になれる勇気をくれる
ファンが大事、ありがとう、っていうMC。
泣ける。
再度のハゲパート再度アピールするこばやしさんを見て
「あれはどろだんごです!」面白い、ドロ団子ネタはついったに
上がったばっかだったのかな。
眉村さんのライブはそういう今、今感がすごい、一緒に走っていると
その分面白い。
最後に弾き語りで若干テンポの速いビバカメ。
なんか久しぶりな気がする、こういう雰囲気に最高に合うと思う。
素晴らしい。
いやいやいやいやオレダー、は4回来ました、ちょうどいいやつ。
そしてみんなでビバ青春カメトマトの合唱。
客が多いとか少ないとかじゃなくてそこにいる人がどんだけ一体になるか
なんだよな、そういう意味で最高の一体感。
無駄にダイブして運ばれる間ヲタみんな頑張って合唱。
楽しい、こういうライブを観たいんだ、最高だ。
ってめちゃくちゃ暖かい気分で三田祭を後にしました。


セトリ
1.ナックルセンス
2.大丈夫
3.ブラボー
4.FUKUOKA
5.ツクツクボウシ
6.メソ・ポタ・ミア
7.即興
8.本気のラブソング
9.ビバ☆青春☆カメ☆トマト