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タイコクラブ@こだまの森

TAICOCLUB'18
@長野県木曽郡木祖村「こだまの森」


1400ぐらいに到着。
最後のタイコクラブ、天候はさいこーです。


MOODMAN
友人とテントをたてて、しばらくだらだらとムードマン。
気持ち良過ぎる。
終盤になってステージに行ってみる。
余裕あるフロアに溢れる笑顔、DJ中に何度も自分で手を叩くムードマン。
きれいな緑に包まれた昼下がり好天の下ちょっと泣きそうに
素晴らしかった。
DJってさ、こいつ最高って思っちゃったら、その後は何やっても
気持ちいいな。
ってかそう思わせるのがほんとのDJかも。


・Alfa Mist
女性サポートベース(歌も歌う)入り3人編成。
ドラムとキーボードが、アルファさんですかね。
いいけど眠くなるな笑


ってことで一応大体見てからまたテントへ。
寝ながらイグルーゴーストを聞くともなく。


・Nai Palm
起きて友人の友人とのんびり話してたんだがさかなやっぱうぜーな笑。
そっから逃げる意味もあり音楽堂ステージへ。
ギターとコーラス3人という編成で上機嫌でした。
まったりとした会場の雰囲気とあってて良かったのでは。
後でバンドで戻る的なMC。
結局カイヨーテ見なかったけど。


スチャダラパー
さかな終わったからか結構な客入りの音楽堂。
今思ったけど、さかなって書くとソラトブみたいだな、なんか
いい感じに蔑称ないかな、ざこでいいか。
ベテランらしく余裕あるけど楽しく盛り上がれるステージ。
新曲もバンバンやってきます。
ロボ宙ソロもあり、ロボ宙は歳くった感あるな。
終盤になって代表曲へ、「サマージャム」最高。
そして、やんなくても良かったけど、やったらやったで嬉しい
「ブギーバック」。
その頃の僕らってその頃言ってたのも何年も昔だけど、
あんまりその頃と変わってなかったりするの、それがいい時もある。
さらに新曲、だったかなポリスの「エブリーブレス」をバックにした曲。
終了後のSE「タイムアフタータイム」に各所から合唱がおこるところまで
すっごい良かった、ぐっときた。


何見にきてんのか結構若い客が多いので、スチャのラストとか
ブギーバックはともかく微妙なんだろうけど、セトリに文句言ってる
音楽通気取りたい若者が彼女に力説。
「やっぱ知ってる曲で終わるべきやで。新曲やりたいのは
わかるけど。まあ難しいな。」って関西弁が痛い、若い、青い。
音楽は誰にでも平等だ。


・Lone
特設ステージに下りてきたらやってました。
あんま覚えてないけど、結構終盤踊れる感じだったような。


・FKJ
1人でDJ、あとサックス、ピアノ、ベースっていうマルチ演奏。
カッコいいっちゃいいんですが、眠い。
眠いし、そろそろ深刻に寒い。


Mouse On Mars
難しかったなー。
こんなんやっけ、って思いながら途中抜けして寒さを
忘れようと睡眠。


寝たっても2時間弱、寒い寒いっていう半分夢を見てた感じ、
何にもすっきり感はないがダンスミュージックの中起きるのは
悪くはないです。
特設ステージはネーサンフェイクの時間。


・Qrion
ちっともおいしくないラーメンを食ってから音楽堂へ。
女性DJがカワイイ素振りも取り入れながらそこそこな
ダンスミュージックをかけてました。


・3*6*N/A
さて、注目のシークレットアクト。
ステージには何もセットありません。
そこにアンビエントエレクトロニカ&ダンスな音が流れて。
それだけ、という。
音的には展開あって面白いんですが、中盤からは人は抜けていくし
場にいる人も8割携帯見てるという笑
0540頃にすり鉢状になってる後方に陽射しが届き始め、
あったかーい、っていうこの瞬間、タイコでも屈指のいい時間。
1時間超無人アクトは続き終わったら一応拍手起こってました。


っていうところで俺のタイコ終了。
いろいろあったけれど、良いフェスだった。
適度に遠くて行くの大変、程よい人の数、程よくコアな音楽と客層。
一晩という手軽さと抜群の緑、空。
きっかけはボアだったのかな、ここ数年は恒例イベントになってたけど、
まあ最近はいらないジャンルとか客層混じってきてたし、
丁度いいタイミングの潮時だったのかもしれない。
でもとっても楽しかったし一杯の思い出、ありがとう。
FFKTは縁があったら。