@横浜スタジアム
5-11ボロ負け
今年2戦目は去年奇跡の3連続逆転勝ちで、結局クライマックスの
行方さえ決定付けた時以来のホームハマスタでの広島戦。
昨日負けて今日は若きエース候補京山で必勝といきたいところ。
が、いきなりデッドボールから始まって先制される。
その後のピンチは切り抜けて、まあこれぐらいはしょうがない。
しかも裏にツッツのすげえライナーツーベース後ロペちゃん
逆転2ランで一気にこっちに流れ来た、と思いました。
ら、2回2アウトから四球タイムリー四球タイムリー四球押し出し四球
タイムリーで、京山降番までにこの回6点を失うというあーあ。
嶺井との連携がうまくいっていなかったのか、ピッチャーに返す
ボールの勢いがものすごく強い。
それがなんどか。
平田に変わってなんとか長い2回終了も次の回で嶺井は1打席も立たずに
戸柱と交代となりました。
うん、今日は交代で落ち着いてもらったほうがいいと思う。
まあ、気を取り直して、という2回裏、昨日から復帰カジ、
今年初ヒットがホームラン。
まだ5点差、序盤だし、ってまだ思ってた。
で、3回、マウンド平田、これ記録上ヒット3本になってますが
全部エラーです、平田可哀想。
ロペちゃん、倉本、倉本、完全打ち取ってんのに、あれ取って
あげないと可哀想。
しかもその後満塁からのセカンドゴロ、1点はしゃあないとして
ゲッツー崩れ、大和落球、倉本の送球が悪いという説もありますが
知りません、あれもエラーだよ、連携ミス、2人の責任。
つーことでその後きれいにタイムリー。
次の回にもツッツのエラーっぽいのが絡んでまた1点。
よく取られましたが、ほとんどエラーとフォアボールがらみ、
最悪の展開でしたね。
今年連勝してて単独首位にもなって強い、とか言われてたけど、
俺はそんなわけないそんなわけない、と思ってた、ちょっと歯車が
狂うとこれぐらいになっちゃうのがわが愛すべき横浜ベイスターズです。
まあ後は気楽に飲みながら見る、だなー、ってとこなんだけど。
そういう目に見えるとこ以外にも、開幕以来1番で頑張ってきた
神里がちょっと一番としての働きができてない、ということでクワと交代、
これも1回休んだほうがいいでしょう。
代打佐野ケイタ、まだ目覚めず、というか打てる感じがしなかった、
ピッチャーとの相性もあるでしょうけど。
そんな中でのよかったところ、相変わらず中継ぎ陣頑張ってます。
これのちのち疲れが出てこないといいけど、っていう。
カジは最初の打席のホームランに加えてもう1本タイムリー。
宮崎は今日猛打賞。
打つほうは相当音沙汰なしの大和ですが、あわやというような
スーパープレイあり。
緒方監督からのリプレイ検証要請により判定覆りセーフでしたが、
三遊間の相当深いところから逆サイドへの正確な送球さすが。
今回は残念だったしうち来てから結構エラー多いんだけど、
大和がいることで3本ヒットを減らせる、ってのは確かと思った。
倉本さんがショートいたらね、毎試合3本ぐらいヒット増えるかも。
に、しても大勝状態でのリプレイ検証要請、といい、広島サイド
応援も最後まで熱がこもっていて、よっぽど去年悔しかったんだろうと。
去年引きずりおろした今村にも2安打とはいえ抑えられ、
今年は容赦せんぞという気迫が伝わってきます。
あ、そう最後に21歳ルーキー宮本、プロ初安打がホームラン。
その後倉本に変わって2度の守備機会も無難にこなし、
これは明るい材料でした。
