2019 はてなダイアリーから移行しました

ドッツ、おやホロ、ゼアゼア、VMO@ロフト

エクストロメ(by disk union)×デスコ(Deathco by ATSUSHI KANEKO)presents
『デスコトロメ!!!』
@新宿LOFT


今年100回目のライブ、近年4月に100到達するんですが
その中でも最速ペース。
じゅじゅ始まったぐらいにフロア入ったらすでに200ぐらいはいた。
さすがに地下でもこのクラスはレベルが断然違う。
若者に女性も多い、さすがです。
そして、ベルハー以来の嫌な知り合いと会うのが結構苦痛です。


・じゅじゅ
こないだの生誕ほどは盛り上がっておらず。


・・・・・・・・・・
ショートちゃんは不在で4人。
メンバーも楽しそうにやってて好感。
ピコピコ系、途中固まる曲から開始、ダイナミックなダンスはとても良い。
若干マイクが聞こえ辛い感じですが、音響的な楽曲だったりするので
俺的にはこれはこれでありかなと思いました。
2曲目以降は代表曲の連発、スカッといいライブでした。
4/19ブリッツ、やはりワンマンなんですね。


セトリ
1.東京マヌカン
2.サイダー
3.ねぇ
4.スライド
5.サテライト


・BELLIE IDLE
意外にそんなには混んでなかった。
ちゃんと盛り上がりますし、グループの特性がある音楽性だけど、
あまりにも普通だな。
これがメジャー側のパフォーマンスなんだなと思いました。
ちょっと色があって、わかりやすく良い曲で、わかりやすく一体化して
もりあがれる、っていう、あとわかりやすいカリスマ性。
俺はこれでは興奮も感動もしないんだ、安っぽく思えちゃう。


おやすみホログラム バンドセット
ロフトバー一杯、小川ギターで、あとベース、ドラムのバンドセット、
2人はコープス系ペイントで登場。
速いテンポで進める楽曲のせいもあったか大モッシュリフト状態、
忘れてたけどここ荒れるんでした。
「誰かの庭」で無茶なダイブして何度も上で反り返って頭から
落ちそうになって周り知り合いなのか優しいから助けてもらってるの
あれそのうちめんどくせってみんなが思ったら落ちて死ぬぞ。
久しぶり観れて良かったんだけど、現場は相変わらずなようで。


There There Theres
ロフトバー押してて既に「ビハインド」が始まっちゃってた。
おやほろからくるのも多いようで急いで行ったら前までいけた。
スピーカー前だったので「タナトス」例のとこでデカクなった音を
モロに受けて耳栓しててもかなりやばい。
普通に楽しんだけどこっちも全員コープスペイント、かわいくない!
25分のはずなのに7曲、ぜあ曲中心で確かに貫禄あるライブでした。
が、どうなんだろ、この後ガーンって来る感じはなくなったな、
そういうのはもうよくて落ち着いていいもの作っていく、みたいな
そういうステータスになったんだろうか。


セトリ
1.ゼアーズサムシング
2.イケニエ
3.ペリカン
4.タナトス
5.ソイル
6.バーナブル
7.キャンディ


・赤いくじら
スリーピース女性ギターボーカル、これもイベントに合わせてペイント?
やたら盛り上がってましたが、あまりぱっと見の印象もなく。


・VMO
ステージ前に薄い幕を張ってそこに映像を写しながらの前半。
序盤はザスターさんが一人で吼えまくる感じ、途中から2人の男ボーカルも
暴れ始めてカオスな感じなってました。
カオスってか荒れまくってたな、好きでやってんだからいいけど、
あの中に入ろうとはとても今思えない。
壮厳なエレクトロは時に神々しくもあり、スモークとストロボライト、
そこに浮かび上がる荒れたフロア、ザスターの刺青、
これはこれでこの形でやり続けることで一つエクストリームを極めたというか、
俺は断然こっちの方が好きだって思いました。


帰りにロフトの階段を上がろうとすると、階段のたもとにペイントしたままの
みずほがきたしんと突っ立ってました。
ああ、って会釈したら「まことにっ」、だってさ。