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眉村ちあき@ろくでもない夜

七転八倒 vol.46
@下北沢ろくでもない夜


シェルター出て2分で到着、初めてのろくでもない夜です。
バースペースがほんとのバーみたいでいい感じ。
2020開始と思ってたが、2010過ぎに到着したらもうSEが流れてきてた。


眉村ちあき
SEっていうかあれね、「ピピリウス」。
前方につめてるファンは10人いないぐらい、まあこんなもんか。
他のアーティストのファンらしき若い男女は後方で訝しげ。
そこにぶちかます、ちーあきちゃんの発表会♪
マジマンジチェケラパーリーピーポー
このあとのバック音がめちゃくちゃカッケー、ヒップホップ的なリズム感も
自然に出来ちゃうんだな、この人のリズム感って独特ですごいと思う。
からの、うっきゃーうきゃー、うきゃきゃきゃー、猿でーす。
すっかり定番になった拡声器パフォーマンス入り。
さらに「ボーンインオーストラリア」はフロア乱入のキチガイ騒ぎ、
やっと真面目な曲やっと来たかと思ったらうんこ連呼。
訝しげ男女達はどんな思いでこれをみているんだろう。
怪獣、だと思いました。
しかし、これだけじゃないのが素晴らしい、聞かせる「どっこいトゥモロー」
辛気臭い歌詞があまり俺好きじゃないと思ってたら、知らないうちに
口ずさんでたりする、そういう地味な中毒性ある。
その後「面会」を予定してたのを気が変わってやめて変わりに弾き語り。
演歌って言ってましたがこれが「ハタチの女」。
しっかり演歌、歌がうまい、良い声、本人は口呼吸で夜過ごしたせいで
喉の調子が良くないっつってんだけど、俺あんまりわかんなかった。
最前客のメガネを借りて、横に歩く真似を執拗に要求し、その流れで
メソポタミア」、謎過ぎる。
曲始まると前に来いという要求、ダイブするのに危ないから早く、
とこれまた執拗に要求、俺より後ろにいたスーツの若いやつらがつられて前へ。
10人ぐらいなので無理矢理ダイブで落ちそうになって、結局は
ほとんど一人に抱えられてた、ほんと無茶苦茶かよ。
弾き語りイベントなので最後は弾き語りといいつつステージに
寝転んだまま「リアル不協和音」のイントロ。
途中から起き出してギターをかかえてこっから迫真の歌。
相変わらずギターにコンビニ袋ついてます、ピック入れらしい。
今日も最高のまゆむらさんでした。


セトリ
1.トコロトコロピピリウス
2.これホンマに眉村さんが作ったの?
3.I was born in Australia.
4.東京留守番電話ップ
5.どっこいトゥモロー
6.ハタチの女
7.メソ・ポタ・ミア
8.リアル不協和音


怪獣って呼び方気に入ったので今後ちょくちょく使います。
ちちゃん、って言う呼び方もかわいいけど本人が言ってるぐらいで丁度いい。