2019 はてなダイアリーから移行しました

さかな@クレアート

sora tob sakana定期公演〜月面の遊覧船〜36匹目
@恵比寿CreAto


19時ぐらいまで仕事の予定だったので早い番号の
チケットをとる、ということをしておらず、前日に予約。
まあ今日は後方でいいやってことで10分前ぐらいに到着。
最近の平日の定期だとまあこんなもんかなっていう、
150ぐらいの入り、最終的には200近くまで、かなり良く入ったかも。


sora tob sakana
始めますはふーか。
クラウチング」開始、イントロが鳴り出して盛り上がるところ、
ふーかがマイクで挨拶的なことを被せる、珍しい形。
「この夏を一緒にすごしてきた曲で今日は楽しみましょう」的な。
確かに選曲的には「広告」以外は軽め、比較的ストレートに
少女ノスタルジックなセトリでしたね。
それよりも驚いたのが「魔法」終わってまたすぐそのまま「ワンダー」、
今日は休憩ないなーって思い出してからも全然MCが来ない。
6曲目「夜間飛行」も連続、ああ、これで今日は終わりにするのか、
ぐらい思いました。
終わらない、横一列にならんで、「怪物」。
中盤からの壮大にバック演奏の入る展開に背筋がそわそわ。
そして「夏の扉」、ここでラストーっ的な声があったのかな、
誰だったか忘れたけど。
夏の扉」はバックのVJが花火、花火大会終盤の最高潮みたいな
花火がずっとぼんぼこ上がっている、そこを疾走するさかな。
素晴らしい、心が洗われるというよりは、自分が恥かしくなってしまうような
純真さ美しさ、感動というより胸が痛い。
今年も夏が終わったんだな、っていうようなものまで、もう俺7末で
終わってたのに、もう一回ノスタルジーを呼び起こす。
最後にMC、ふーかもう一度「みんなと一緒に駆け抜けてきたこの夏に
たくさんやった曲を中心に選びました。」的な。
40分8曲連続、別に昔ももくろちゃんみてた時みたいに全力で何曲やったら
すごいみたいなのはいまやどうでもいいんだけど、
曲を重ねていくごとに純度が高まっていく感じ、洗練されていく感じ、
雑念が消えていく感じ、そういうのをみれた気がする。
完璧、素晴らしいライブでした。
この夏また一つさかな大きくなった、確実に、それを実感したライブでした。


セトリ
SE.海に纏わる言葉
1.クラウチングスタート
2.夜空を全部
3.魔法の言葉
4.帰り道のワンダー
5.広告の街
6.夜間飛行
7.透明な怪物
8.夏の扉


なつか至高のツインテ、まなちゃんがちょっと低めにツインテというか
おさげっぽいの、珍しくれいがアップでまとめていた。
どんどんみんなかわいくなっていく、そのスピードについていけない。
なつかのライブ中の作った笑顔とか、太刀打ちできない。
キャバクラだったら3万のボトル入れるレベル。