@JAM PARTY vol.15 2部
@秋葉原AKIBAカルチャーズ劇場
一旦帰って鞄を家に置いてからアキバへ。
疲れているけど電車で寝たのでちょっと回復、軽くビールも飲んだし。
1年半ぶりのカルチャーズ、前回は魔物のフランス革命翌日でしたね。
ぎりぎりにチケットをとったので番号は遅く、良く見える場所で座りは
さすがに難しく、かと言って立ってるのも今の体力的につらいので
見え辛いけど後方の座席から。
・Task have Fun
OAではなくWA（ウェルカムアクト）だそうです。
かなりメジャー感とか慣れとか、デビュー1年でちゃんとしたとこは
こうなるのかって感心しましたね。
素材のクオリティが高い、あとはレッスンや楽曲、振り付けにも金がかかっている、
っていうことなんだと思う。
まあそんなわけでここはそこそこは売れて行くんだろう。
WA一旦引っ込んでから全組がステージに登場。
父の日のプレゼント的なネタを各組言っていったんですが、あみちゃん
財布をもうあげたらしい。
財布一年たつとお金たまらないっていうじゃないですか？ってそうなの知らん？
とりあえず抜きん出て自然さが現われてて他ファンも好感もったと思う。
それに引きかえやなみゅはイチカがかたたき券、とかつまらん、
「を、あげないかも」ってなんなんだろうね、逆にこっちは反感かったと思う。
・lyrical school
新体制を初見。
ですが、今回のイベント全体でみるとほとんど空気でした。
ヒメがリードラップでは曲が弱くなるってのが今回のメンバーだとさらに
ヒメを多様するので弱さ際立つ。
みなんのパートが少なくなって新メンはスキル不足。
可愛いかどうかは好みもあるけど前の3人のクビと今回の採用の理由とか
主旨が全くわかりません。
これでは上がり目感じられないな。
・amiinA
多分客は一番少ないんだと思いますが、ものすごい圧倒的なライブになりました。
さすがにアウェイ的なメンツ、座り会場でちょっと無理めって思ってたの。
まあ、曲は面白いからそこをしっかり見せるべきだな、とか。
楽曲の良さだけでも掴める客はいるだろうしね。
「ソアー」でさわやかに始まってからの「アヴァロン」、
アツいサビのところアミに向けて手を掲げようとして、ああ、座りだったここ
そういう場所じゃねえやって一旦自粛。
いつものように溌剌とした笑顔とポジティブなステージング。
最初のMC、とっても楽しそうな2人。
アミが自己紹介したところへ「アミちゃーんっ！！」って
コールをいれるみゆ。
「これやってみたかったのっ！！」ぴょんぴょん跳ね回りながら、和むなあ。
なのでみゆの時もやりました、あみも言ったけど、後方立ちの
客を中心に「みゆちゃーんっ！」。
自然体で楽しそうなMCは最初の全員挨拶の時同様に多分みんなに好印象。
もうだいぶ馴染んできた「コーリン」、一番のサビ後の曲展開部分は
ちゃんと手拍子、でも俺まだちゃんとついていけないのよね、
途中でリズム変えるところから完全にずれてました。
ニワカ乙って思われてるかも笑
「レガシー」もこういうとこで効果的、じっくり見せつつもぐわっと
盛り上がるサビ、もう俺も周り気にせず手上げてました。
座り席のそこここで散発的に手があがる、それを見てかそうでないか
わからないけどあみのニヤリとした笑顔、この顔はとても良い。
「レガシー」の唐突感ある終わりにあわせて湧き上がるアミーナファンの
拍手、それにつられて巻き起こる他ヲタの拍手、それが長い、あきらかに
伝わっているという感触を抱かせる。
MCを入れて「最後の曲」、えーっ！の声に「嬉しいいいっっ！！」って
一旦曲の配置につき掛けたとこで振り返ってよろこぶみゆ、これは、
ちょっともうまた何人か殺したな。
でね、ラスト、やるのか、「キャンバス」を、覚悟を決めた前方客席座りヲタ達。
最初の合唱パートからピシッと揃ってアミーナファンの合唱。
どんどんと大きく、圧倒していくライブ、小さな二人のステージ上の無敵感。
やった、アミーナがこの場を制圧した、って最後静かになっていく曲の
終わりに合わせてお疲れの拍手と喝采を送りかけたら、
なんと間髪を入れずに「シグナル」のイントロ！
叫んでしまった、よね、座りとか知るか。
もう何も怖くないアミーナファン、ちゃんと節度は保って客席でいつもの
ラッシュするコール（ちゃんと座ってます）。
そして終盤のクライマックス、感情の爆発。
アミがこちらにむけて伸ばす手、その手に向かってフロアからも手を伸ばす。
座りさえ巻き込む情熱のパフォーマンス。
こんな場所でも20-30分で自分達の色に変えてしまう強さ。
多分他ヲタ含む大喝采の中の退場でした、惜しみない拍手ってこのことよ。
俺はたってないけど、鳥肌たったって言葉も、うなずける出来でした。
素晴らしい。
セトリ
1.soar
2.avalon
3.callin'
4.legacy
5.canvas
6.signal
後日だけど、この日の写真が上がっていて、ステージで客席のほうに
むかって二人が前かがみになって歌っているのがあって、
とてもアミーナを象徴しているようだと思いました。
抑え切れない表現欲求、特にあみは曲と歌にのせて自分の全てを
伝えようとしている、気がする。
それにつられてみゆも、音域の広さを最大限に活かして、
今伸びやかに限界のない表現をみせてくれている。
アミーナ強い、そしてまだまだ行くはずだよ。
・ヤなことそっとミュート
こっちも爆音でガツガツロックに攻めるやなみゅさん。
さっきの盛り上がりの勢いをうまくついでまあ沸いてるやつは
沸いてましたが、どうしても見劣りするのは多分人柄のせいだな。
いい曲はあるけど。
最近わかったというかうすうす理解しかけていることがあって、
音楽って歌や演奏のうまさ、とか、曲の良さとか技巧とかいろんなことで
評価されるけど、俺にとって一番大事なのは人柄なのではないか、
そう思うようになってきました。
多分俺に関してはそれであってるような気がする。
・callme
トリは久々にみるコールミーさん。
3人共二十歳を超えて落ち着いた魅力、素晴らしいです。
楽曲がドロシー時代以上にR&B的だったり、エレクトロだったり。
自分達で考えているらしいダンスもかっけーっす。
セルフプロデュースって言うんだけど、歌詞はともかく、
曲はどうなんだろ、編曲の妙とかもかなり比重しめるんで、
さすがにそこは外部な気がするけど、まあいずれにしてもしっかりしてる。
終盤のエレクトロでみもりさん作詞の曲、かっこよく振りつけするとこ
るーなさんこけた？笑
あと、最後の曲が結構ありがちなタオル曲でえーっってなってしまった。
悪くはないけどな。
最後また全出演者登場であいさつしてクロージング。
次回のこのイベントの紹介が出たんだけど、今日出てるグループは
一組もない上に関係性もあまりなくしかもマイナーすぎて
客席からまったく声があがらず、反応ゼロでしたね。
既に超列ができてるアミーナ物販列を尻目にさっさと退散。
お疲れ様でした。
