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3776、アミーナ@ネスト

3776×OTOTOY企画 vol.4
3776復活ライブ東京編『3776514』
@渋谷TSUTAYA O-NEST


・3776 山梨版MONOモード
デジタルネイティブ」のカバー、というかなんというか。
歌はうまいのでとてもいいんだが、この曲の大変さが
逆にわかったというか、なんでちよのさんだとあんなに
軽々しく(軽やかに、のつもり)なるのか、またちよのさんのソロでみてみたいと思った。
富士山は関東甲信越、ということにしての「私のものです」。
フロアはちゃんと反応してましたが、掟ポルシェ、ピクリとも動かず。
最後の曲はかなりいい感じに石田Pワールドが炸裂していた。
これがリンクモードになったら、すごいかも、よくわからんけど。


セトリ
1.もうちょっとおやすみ
2.桃としらすの歌
3.私のものです!
4.デジタルネイティブ
5.見えない


amiinA
新曲のインスト、「ヴァルキリー」始まり。
これからしばらくはこの形が続くのかな。
俺以外みんな大好き「リラ」(俺も好きだけど)から
新曲「コーリン」で、まあ普通の立ち上がり、かな。
「〇△□」観るの二回目なんだけど、昔の曲にしては中盤からの
攻撃的な音が強いなって思いました。
これはまた観てくうちに印象が変わっていくかも。
あみが人差し指をフロア後方に向かって差しながら忙しく揺れる
振り付けも最初?って思ったんだけどそのうちしっくりくるのか。
「レガシー」終わり大歓声の中ぐだぐだMCへ。
ちよのさんの誕生日を間違ったのがここだっけな、かなりドヤ顔で
間違ってあみ恥ずかしくなさそうに恥ずかしがっていました。
で、こういう展開になってからの「ドロップ」、やっぱ絶対ある程度
狙ってるのではって思う。
この辺から確実に上げるセトリに入るとは思っていたのだけど
「アヴァロン」の後のイントロは「キーメイカー」!
タイトルを叫ぶ瞬間の幸福感たるや、このために生きているんだと感じる。
ミックスの輪の中に突っ込んで、あー、俺いまだによくわかって
ないんだったってのもありつつ。
石田P、ちよのさんのために「モノクローム」を期待してたんだけど、
逆にそっちはなくて、後はもうキラー連発。
合唱モッシュ大合唱、圧倒的、全盛期のべるはちゃんにも対抗できる
って俺は思っていたけど、2人はまだ若くさらに進化しているから
今ほんとにすごいんだと思う、麻痺しかけててわからんけど。
あみが不敵に笑顔を浮かべるところが何度かあって、なんつうか
自分の実力をちゃんとわかってる地に足ついてる、そしてちゃんとまだ
前を見てるというような。
大阪遠征きてくださーい!には、みゆ「あんまり反応なかったね」笑
俺もタイコなんで無理っすー。
今日も「シグナル」は最後のところでサークル発生。
「キャンバス」前、みゆ「ちよのちゃん、お帰りなさい」、
戦友を暖かく迎え入れるその穏やかな声の響きにぐっときた。


セトリ
1.ヴァルキリー
2.リラ
3.コーリン
4.ソアー
5.〇△□
6.レガシー
7.ドロップ
8.アヴァロン
9.キーメーカー
10.アトラス
11.シグナル
12.キャンバス


There There Theres
長丁場だしほんとは上の階で休憩してようと思ってました。
上でもモニターはあるしね。
でもアミーナがしっかりしたライブをやって、多分フロア的にも
ヤバイ、ってなった状態でぜあぜあ、というより元ベルハーは
どう出るのか、これまですごい前座のライブの後はことごとく
それを上回るような凄まじいライブをしてきてたから
(べるはちゃんは、ね)、ちゃんと見ようって思いました。
とは言え前で騒ぐ気はないので後方から。
みうらさん、「ぜあぜあ、みななろとアミーナに負けんな!」って
うるせえけど、そんなんわざわざ言うぐらいよほどさっきの
アミーナのライブがすごいって思ったのかな。
中盤から新曲4曲連発、初見の「メタリクス」暗くて良い。
相対的に新曲群は旧曲より良く見えるのはそれように作られたから
なんだろうな。
ただ「イケニエ」のギターとか80年代メタルみたいな大仰なやつ
あれ曲に紛れてそれなりに聞こえるけど、よくそこだけ聞くと
ちょっと今の時代耐えられないやつですよ。
とはいえ「ペリカン」までいい調子できて俺も楽しくなって
きたところで「サーカス」。
ここでそうなるー、って見てたが俺も慣れたのか悪くない。
ひらさわさん、まだいけるけどセーラーの中の白シャツがめくれて
大きく動くたびにお腹ちらっちらっ、なんか一生懸命やってる感。
それでもまだいけるけどな。
で、「エッジ」、仮が柵に登って後方まで見渡す、気合いを見せる。
負けられない、もしかしたら私がベルハーを継がなければという
思いもあったのかもしれない。
みずほあやのの気合に置いていかれないように、カイちゃんとカンカンの
個性の間に埋もれてしまわないように、必死で笑顔を捨ててやってた
仮の姿がありました。
「無罪」をはさんで、ぜあぜあでみるのは初めての「レイニー」。
仮に刺激を受けたのか、最後「もう離さないよ!(逃がさないよ?だっけ)」
それを今まで聞いたことないような切羽詰る声で叫ぶというか
言い渡すようなかりん。
この子こんなことできたんだ、ってびっくりしました。
というわけで、今回は悪くなかった、ちゃんと観れました。
なんか交互にダメ、これなら観れる、が来てる感じ。
まあでもまだまだ、っていうか、これは俺がベルハーとして求めているもの
そこにまだまだって言ってるわけで、ぜあぜあがそこを目指すべきなのか
わからないんだけど。
最初縛っていた髪が完全にぼさぼさになった仮、一方で髪の飾りも
結わえたところも、ツインテールもライブ後までそのままの新人3名。
髪が乱れればいいというものではないが、ベルハーとゼアゼアの違いが
そこに端的に現われているって言えるかもね。
みずほなんて始まって2曲ぐらいですぐとれてたもんな。


セトリ
1.
2.2SD
3.カーマ
4.メタリクス
5.アップステアーズ
6.イケニエ
7.ペリカン
8.サーカス
9.エッジ
10.アスマ
11.無罪
12.レイニー


・3776 静岡版MONOモード
よく見えるように後方一段高いところから観賞。
新しい衣装で登場するちよのさん、「水でできている」から。
こないだ湧玉池をお初で拝ませてもらってからまた
この曲を観れてよかった。
ってか、旧曲やってくれるんじゃん、っていう喜び。
独特のみななろ節で舞い踊るちよのさん。
今日は声の調子も悪くない様子。
「A∩B」の難しいリズムもいつもどおりなんてことない感じでさらっとこなす。
「8合目」こんな変な曲どうやって聞けばいいんだって思っていたはずなのに
もはやこっちが正当かのような、引き付けられる強さ。
完全にみななろとちよのさんの世界に魅了される。
自己紹介、久しぶりに精一杯でかい声で「ちぃちゃああああん!」。
今日は珍しく声が大きすぎてちよのさんびっくりした、と言ってた。
MONOモードではなんでもあり、という話からカバーをやると。
こないだ富士宮でやった2曲。
「カメラx3」すごいいい曲だ、俺は原曲を知らないのでもうちよのさん
バージョンがこの曲の印象。
終盤、笑顔で手を振る動きから真顔になってカメラのポーズ。
何気ない振り付けのようで、ちよのさんがやると絵になる。
目の前で歌い踊る姿をずっと見ていたくなる。
あっという間5曲でさらっと「みななろでしたー」。
自分でアンコールの拍手をしながら退散。
それにのる観客達、「まさかアンコールもらえるなんてー」ってさ。
で、やるのは新曲、今回復活なのにやってないからね。
ただフロアの反応はたぶん「春はめぐる」からの「311」を期待していた
のではないだろうか、俺もそうだった。
そういう感じのうかない反応にお怒りのちよのさん。
結果的には新曲をみれて正解だった、さすがです。
「桃としらす」いろいろ前段があって、歌詞とは違う「じらす」と歌うちよのさん。
そして、ラスト「見えない」。
リズムがどんどんと変化していく実験的な曲。
新しいこの曲を平気な顔してこなしていく、天才だ。
ちょっともう感動というか、俺は音楽のもっとも先鋭的なところを
見せてもらっているという興奮。
ほんとに素晴らしい、もっと観たいと強く思いました。
みななろとちよのさんには希望しかない。


セトリ
1.水でできている
2.A∩B
3.八合目にゃまだ早い
mc
4.カメラ!カメラ!カメラ!
5.キレイな、私に
E1 桃としらすの歌
E2 見えない