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ポール@東京ドーム

PAUL McCARTNEY / ONE ON ONE JAPAN TOUR 2017
@水道橋 東京ドーム


Paul McCartney
前回のライブは良かったけど、また土日に2万出して見に行くか
っていうともういいかなって思っていたものの、そしたら友達が
取ったから一緒にいかない?的な。
まあそういうのはなるべく行くほうがいいと思っている。
さかなから回して世界レベルの超メジャー、客層がものすごい普通、
一般、変じゃない、マニアとかじゃない感じ。
いろいろあってアリーナAだった席を別の友達(およびお母さん)と
交換してていってみた1階席、これなにこのVIPシート的な。
ふかふかだし足伸ばしても大丈夫だし、ドリンクにおつまみも
余裕でおけるというしかもステージも真正面、遠い以外悪いとこなし。
逆に交換先の友達に悪いなって思いました。
結構時間は押してからポール登場、アリーナとか1階も前のほうは
立ってますが、ここは選民席なので誰も立ちません、ありがてえ。
ポールさん相変わらずとてもお元気、歌声もしっかり、とても
70半ばの爺さんには見えないすごい。
詳しくはないけど大体ビートルズナンバーはわかるし、ちょこちょこと
説明をいれながら曲を進めてくれるので面白かった。
。。。といいつつ前半30分ほどはうっすらとねむみも覚えつつ。
今回もMC中ステージ両端の映像に日本語訳が出るんだけど、
かなりあれ適当だったな。
ポールもちょこちょこ簡単な日本語まぜて話すので猶更。
ゴールデンウィーク、ってのが気に入ったようで連呼してた。
途中、ナンシーに書いた、というのとジョンに、ジョージにといって
曲をやったりしてました。
重ねた年月は重いね、それをさらっとポップに目の前に表す力。
こればかりは年齢を重ねないとできないと思う。
ただ重ねるだけじゃないスーパースターとして重ねた年齢。
いっかいかなーり眠くなってすとんと行くかってところで
「We Can Work It Out」、これ、これ大好きなの、すごい好き。
あとやっぱビートルズ曲の強さ、あんな簡単な曲にみえるのに、
それだけで空気が変わる、すごい。
そして最近のポールの曲もどれも良くできてます。
本編最後「ヘイジュード」でサプライズサイリウム
水色一色の東京ドーム、圧巻ではあるな。
でも爺さんはそれで感激、泣いちゃう、とはならない、余裕ありますね。
NA,NA,NAの合唱、まあいいよね、ケチつけなくても、これで胸いっぱい
感動している人がスクリーンに映ってて、良かったなって思いました。
アンコールは「イエスタディ」から、超超いい、素晴らしい。
で、その後謎ゲストっていうかただ客呼んだだけやな。
全員女性、順にポールとハグ、こういうのはステージでやらなくて
いいんだけど、友達が「これでパワーを吸収してるんだよ」って言ってて
あそーか、それならしゃーないなって思いました。
3時間近くやるからね、また水も飲まずに。
高いチケットの割りに特殊効果としてはコープレよりもだいぶ控えめ。
終演後のスモークが一番すごかったのでは、と思いました笑


セットリスト (ネットから拾った)
1.A Hard Day’s Night
2.Junior’s Farm
3.Can’t Buy Me Love
4.Jet
5.Temporary Secretary
6.Let Me Roll It
7.I’ve Got a Feeling
8.My Valentine
9.1985
10.Maybe I’m Amazed
11.We Can Work It Out
12.In Spite of All the Danger
13.You Won’t See Me
14.Love Me Do
15.And I Love Her
16.Blackbird
17.Here Today
18.Queenie Eye
19.New
20.The Fool on the Hill
21.Lady Madonna
22.FourFiveSeconds
23.Eleanor Rigby
24.I Wanna Be Your Man
25.Being for the Benefit of Mr. Kite!
26.Something
27.Ob-La-Di, Ob-La-Da
28.Band on the Run
29.Back In The U.S.S.R.
30.Let It Be
31.Live And Let Die
32.Hey Jude
E1.Yesterday
E2.Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
E3.Get Back
E4.Hi, Hi, Hi
E5.Golden Slumbers
E6.Carry That Weight
E7.The End


今回も観れたことは結果的にもちろん良かった。
でもまあ十分満足したかなってとこです。