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3776@ロフト

3776×OTOTOY企画 vol.3 盆と3776が一緒に来るよ!
@新宿LOFT


しっかり客の入ったフロア、バーステージ側にも
ちょっと変わった客が詰め掛けている模様。
メインフロアとバーステージの同時開催、ということで
とっても気になりますがまあちーちゃんみないと始まらないので
そこは普通にメインフロアへ。


・3776
いつも通り、気負わない感じでちーちゃん登場。
実はそうでもなかったのかもしれないけど、しっかり落ち着いてるよなあ。
まずは事前投票より上位から発表ということで1位から順に
やっていくことに。
何故かバーステージのまりりんとの掛け合いをしながらあっちが曲を発表。
1位「デジタルネイティヴ」、2位「たびふぉとコレクション」、
3位「温暖湿潤山ガール」でした。
ちーちゃんが苦手な曲ベスト3ということでしたが、本人言ってたとおり
苦手なふうにもみせずきちんとパフォーマンスできてたと思う。
で、3曲やったところでゲスト呼ぼうってことで一旦退場。
メインステージ前スクリーンが出て、バーステージのメンバーによる
似非高校生ちよのによるコントというかショートパフォーマンス?
その内容に沿った曲をメインステージでちーちゃんが歌うという流れを
なんと5回やりました。
スクリーン出るたんび座ったり立ったり、結構疲れた。
その5曲の曲目「ハートの5線譜」「ギャル子大ピンチ!」「カードリーダー」
「授業は今日も」「さらば高校生活」。
どれも来年JKになるちーちゃんがこんな生活を送ったら、みたいなのを
想定して書かれていて、そこに様々な恋の形が、みたいな内容。
テーマとしては陳腐ではあるんだけど、演じるちーちゃんを
みていると吸い寄せられるように見入ってしまう。
長い手足を機敏に動かしながら、うまくはないけど独特の歌声、
視線、とか表情とか、5曲の間に井出ちよのの3年がおわってなんかちょっと
感動するような、そんな感じ、周りにもあったと思う。
一曲ごとの拍手がすごく長いんだ。
ここで発表がありました、3776ではなく、井出ちよのとしてのデビュー、
CD発売、っつうことでゲスト井出ちよのだったという、なるほど。
CDはオトトイで先行、だけどそれより早く今日アナログ盤発売、
ということでライブ後みんなめっちゃ並んでた。
かっても聞けないだろう、って思うんだけどね笑
ガチヲタはそうでもないのかもね。


amiinA
で、やっと本当のゲスト。
結構アツいファンがきてました。
モノクローム」から圧巻の5曲最後「キャンヴァス」大合唱。
盛り上がりだけでいうと主催完全に食ってた。
一方でMCはほんわか。
モノクローム」は彰Pとちーちゃんのリクエストなので
一番最初に入れた、えへへ、みたいな。
あみーなはファンをファミリーって言うんだけど、3776さんはハイカー。
イカーってどういう意味?「ハイブリッドカー」あっそうか。なるほど。
違う違うって言ってるのにそのまま進む二人、結構MCの才能あるかもしれん。
そしてまた曲になるとビシッと緊張感が戻ってシリアスに攻めるダンス。
のびやかな歌声、すれていない表情、笑顔、素晴らしいです。
最後「キャンバス」の前、みゆ「ちよのちゃんのために歌ってください」。
全俺が涙したところからのフロアを埋める大合唱。
正確には半分ぐらい、3776ファンの多くは歌ってないんですが、
関係なく圧倒しておりましたね、これは強いよほんと。


セトリ
1.モノクローム
2.lilla
3.atlas
4.soar
5.canvas


・3776
ってとこでちよのがやあやあみたいな軽い感じであみーなの
ねぎらいに出てきて、そこからランキング再開。
かとおもいきや、そうじゃなくてランクに入れないと言っていた曲に
票があつまったのをちーちゃん優しいからやる。
ってことで「時空ラブレター」20分強の大熱演。天才かよ。
そこにバックダンサーとしてあみーなの二人、これも天才かよ。
圧倒されて静まりかえるところなんとかアンコで「3.11」。
これはあみーなと歌も共演、もはや奇跡だなこれは。


いやね、この世界観、ライブというだけではない一イベントに
プロデューサーの意地と気合をかけた彰Pにまず賞賛の拍手を。
井出ちよのという希代の名パフォーマーの魅力を最大限引き出せるのは
間違いなく彰Pの力。
それを完璧にこなして自分の世界を作り出す、若干15歳の天才少女井出ちよのJC3。
この物語がまだ続いていくことにほっとしたのと嬉しいのと。
そこにあみーなが加わって、JCすげーな大会でした。


後でちょっと思ったけど、この3776、あみーなの二組もそうだし、
おさかなちゃんとか、ちょっと違うけどPSSとかさ、ミドルティーン楽曲派の
充実振り、マジで今、今しかないこの最高の時間、しっかりと観ておきたい。