FUJI ROCK FESTIVAL 2016 前夜祭
@苗場スキー場
何かで朝からカミさんとケンカして非常に気分のさえない状態で
気を取り直して苗場へ向かう。
これがさ、もうほんと大丈夫かっていうぐらいついてなくて、
まず蒸し暑いでしょ、でっかい荷物準備したんだけど、
なんか雨降ってるしさ、でうち今マンションの10階なんだけど、
ちょうどこの日に限ってエレベータの点検中。
荷物担いで降りましよしたまで、汗びっしょ。
で雨の中横浜駅へ向かいかけたんですよ、100Mぐらい歩いたかな？
信号も渡ってここで、ん？、鍵閉めたかな〜？、よくある心配性、
階段10階分上がらないといけないし時間も結構待ち合わせに迫っていたので
迷ったけど、気持ち悪いまま4日間過ごすよりは、ということで戻る。
雨の中でっかい荷物をひいて、信号を戻り、100m戻り、マンションを10階分
上がって部屋の鍵は、まあ閉まってるんだけどさ、で、急いでまた下に降りて
いったら同じマンションのお婆さんが封筒が落ちてた、と
「〜さん、ってどの部屋かご存知？」って聞いたことない名前を、
面倒だし急いでるし蒸し暑くて汗かいて不快なのであまり愛想も良くなかったかも。
でね、その封筒、なんか見覚えあるなと思ってよくみたら、預かってた苗プリの
バウチャーでしたあああああ！！！！！
あぶね、あぶね、まじこれなかったらどんなことになっていたやらら。
フジ始まる前からほんっつついてねえな幸先悪って思っていたんだが、
なんというありがたい偶然というかもう奇跡だよこれは。
お婆さん、本当にありがとうございました。
もう最敬礼だよ、いやーしかしまあなんというかまああ。
ってなとこからお昼の新幹線で結構いい感じに酔っぱらいつつ越後湯沢へ。
シャトルバスも大して混雑なく15時前には帰郷いたしました。
17年目の夏休み。
今年は苗プリでございます。
お婆さんのおかげで問題なくチェックイン、以前にとまったとこよりも新しいのか
キレイで広かった。
そっからは友達にあったり酒飲んだり開場したら苗場音頭やってまた酒飲んで
そして花火は前夜祭前に帰る（笑）友人を見送る途中リストバンド引換所あたり
からみました。
そっからはまあ基本一人が多かったかな、いつも通り。
・Con Brio
ホーン系のお祭り騒ぎバンドかとおもいきや、
ぐっと落ち着いて聞かせる感じで開始。
ってところからぐいぐいっと引き込んで、華やかなボーカリストの
ステージアクションも含めて最終的に大盛り上がり。
最初ッからの大当たり、今年のフジの一番の発見でした。
・THE AKABANE VULGARS ON STRONG BYPASS
酔ってきてたのであんま覚えてないけど、
なんかフジの、しかも前夜祭に出るようなバンドではなかったような。
・The Illusive Man & Los Icarios High Flying Circus
マジックが最初（Illusive Man?)、あとはラテンと日本の混血っぽい
親子による驚きの人体回転ショーでした。
落ちたら子供死ぬんじゃないかってはらはらしつつ
お父さんの足の上で子供の身体がぐるんぐるん。
無事に降り立つとガッツポーズで歓声を煽る。
大変盛り上がったし面白かったです。
・NON STOP PUNK
ちょっと岩盤とかふらついてレッドの後ろの木のあるところから
座ってみてました。
たみおとべんじとひろとがルースターズをバックに歌うという、
オールドロックファンからロキノン好きまで大盛り上がり。
俺は別にそんなに。
曲は洋楽カバー、まあそれでひとつもひっかからない俺が
間違っているわな。
・DJ MAMEZUKA
みんなにはとても豪華なノンストップパンクが終わって9/10が帰った
レッドの前方で恒例まめさんの最後の出演者楽曲タイム。
「バイザウェイ」→「スターギター？」（かな、ってか出てないし）
→「虹」そしてアンコールにキヨシロー「雨上がり」。
良いですよ、マメさんはそれでいいんだよ。
ってな感じで前夜祭満足して終わり。
