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Wonder Traveller@WWW

WonderTraveller!!! act.4
@渋谷WWW


新メンバーでの再始動あみーなの主催企画、
ワンダートラベラーの第3回に続いて、第4回の今回も参加。
なんと今回はLED、あら恋という日本のインストインディロックバンドを
迎えた非常に興味深いイベントということで大阪のべるはちゃん
いけなかったはらいせに寄ってからいくことにしたよ。
最初のみななろとかブクガあとのLEDの様子も見たかったけど、
何しろこの後の深夜から20時間連続勤務からの次の日も早朝から14時間勤務
ってこともあって体力を温存すべくあら恋からみれるように渋谷へ。


・963
ステージがあら恋セットで、ほとんど見えない二人は最前エリアの客の
真ん中でパフォーマンス。
キャラ的にはおもろい福岡のJKで、いいんだけど、なんかなあ、
曲もわりかしちゃんとしたヒプホプ系統の音楽なんだけど、
なんだか手放しで褒めるのを躊躇してしまう感がある。
わるくないと思いつつも。


あらかじめ決められた恋人たちへ
多分ドル系対バンは初めてだと思うんだよね。
みたところ最前エリアはほぼコウテカファンが埋めた状態で
かなり固い表情でメンバー登場。
比較的わかりやすく爆発する感じの多投と、エネルギッシュな
パフォーマンスが客層にバッチリはまったようで1曲目で完全に掴み、
2曲目以降どんどん盛り上がりに火がついていくようなライブになりました。
終盤は客席からのコールでステージのメンバーに笑顔が広がり、
ライブハウスのミラクルが産まれてたね、とてもいい光景だった。
途中の曲間にヲタからステージへ「アイドルみに来たけど、
おとこの〜(バンドとか?)すっごいイイよ!」的な声が飛びました笑


で、あら恋のライブいつだったかのユニットワンマン以来なんですよ。
その時なんか急激にひいていったあら恋熱、その感覚はまだ残っていて、
どうしても完全に身を委ねきれない、という感じある。
曲の盛り上げ方とか爆発の仕方がワンパターン、なのかな、とか。
もっていきたい場所がいつも一緒、とか。
まあでもまた機会があったらみるけどね。
あと、キーボの人の動きなんか気持ち悪くてちょっと苦手。


校庭カメラガールツヴァイ
あら恋のバカ受けぐあいに飲まれた感あり。
前発表のあったとおり女子プロみたいな子はいなくなってました。
4人頑張ってるし、気の強そうな新メンバーはラップスキルあるし
笑顔とか意外にかわいらしいんだなって思ったものの
曲が特に新しいのがイマイチつきぬけないのと、
メンバーのパフォーマンスが勢い過多というか空回り気味。
ちょっとこのままではいけないんじゃないかと思います。


・アイドルネッサンス
いやならみなきゃいいんですが、いしのさんだけは歌とダンス抜けてて
ここだと使い切れてないんじゃないかって思いました。
最後にやったユニゾンの曲でのロック的なのりなんかは美しいと思った。
あとジェリーリーの曲も原曲しらないからかもだけどこれもいけた。
やっぱりダメだったのが最初の岡村ちゃんユニコーンのPTA。
はらだしんじとピチカートもつまらんかったなあ。
翌日イーストワンマン、まだチケあるらしくこのあと手売りする
って言ってて頑張ってたけど、やはり停滞するドル界の中の
ワンオブゼムに紛れてしまってるね。


amiinA
新曲2連発からの復活ライブ。
新メンバーはみゆちゃん、JC3、かわいらしいけどしっかりしてます。
あらためて、楽曲のよく考え練られたところ感心した。
旧代表曲も改めて素晴らしい。
最後の曲では客席ダイブが発生してました。
後ろでみてたあら恋のギターがビール飲みながら眺めてたんだけど、
ダイブをみて身をのりだしていた。
途中のMCでの涙もありつつ、まだまだ不器用なところもある2人の
爽やかな青春で心が表れるような気持ちでした。
まああみーゆになっちゃったけどな。


ワンダートラベラー恒例の幕間MCを苦笑いさせるようなアンコール要求の
拍手でしたが、ここはきっちり締め、今回もとてもいいイベントでした。
あみーなは参加するグループへの手紙を毎回書いて楽屋に置くんだぜ、
なんかちょっと冗談みたいに爽やかな話じゃね?
こうやって大事に作られていく曲、ライブ、パフォーマンス、イベント、
俺はここをとても信頼しています。