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リテラチャー@FEVER

THISTIME presents Literature来日公演
@新代田FEVER


新代田遠いイメージなんだけど恵比寿から20分ちょいで
着いてしまうのね。
オサカナちゃん終わってすぐ向かって20時ちょい過ぎには着いてました。


・Homecomings
京都出身女3男1のフォーピースバンド。
gt&vo,gt,ba,drの基本的な編成で男はgt専門です。
容姿はさておきハイセンスオシャレ系インディギターロックっすね。
心地よい、あまり高揚させ過ぎないメロディを主に英語で歌う裏で
ギターが地味なヴォーカルをカバーするかのように扇情的なフレーズを
奏でたりする。
最後の曲とかは代表曲なのかな、って思ったように、それまでよりちょっと
テンポがあがってふわーっと盛り上がるような心地いい感じでした。
というのはいいとして、ギター男のMCがちょっとうざい、うざい。
黙ってギター弾いとけばいいのにって思いました。
あんまりうざいと黙れ○○とか言いたくなってしまうよ俺心狭いから。


・Literature
音のイメージからするともっとオサレサブカルを想像してて、
客層もオシャレサブカルこじらした感じの妙齢女性とかっこいいんだか
どうだか微妙なカッコつけ感が見るだけで疲れちゃうような男の子達いっぱい。
で、ステージに出てきたのがギャグ漫画みたいな顔のボーカルギターと
髪切ったボンジョビ崩れみたいなギター(たまにヴォーカル)、
ビルゲイツを縦に引き伸ばしたみたいな長身メガネベース、後ろのドラムは
あまり見えず、で、全然冴えない4人組じゃん。
逆にこういうのにこそ惹かれる妙齢モテない系女子ってのがいるんだね、
うんうん周りに一杯いた。
(なんかほんと最近性格悪いのは、、、いや前から悪いか、いいやもう)
その冴えない4人組、楽器へのアタックが強い、というかさっきが男含めて
箸ぐらいしか持て成そうな4人組だったのでその反動もあるんだろうけど
個別の楽器の音が強くて、イメージいきなり壊れた。
あとステージングもスカして横向いて演ってるぐらいに思ってたら、
かなりアグレッシブで激しいアクションやステージ前の柵に上っての
パフォーマンスなどなんつか一気に印象が好転した感はあったね。
で、やってる曲がどれも短いんだけど春に蝶々が花の周り忙しく軌道を
変えつつひらひらしてるってな可愛らしいメロディがころころする
感じだったりするんですわ。
うん、なかなか面白い。
1時間ぐらいで何曲やったのかわからんけど、かなりの曲数を上機嫌で演奏、
アンコ2曲でした。
まあ当日券5300円プラス酒飲まない(最近体調を考慮してるので)ドリンク代600円の
価値はだいたいあったって言えるかと思いました。