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チャッピー

2/17のパッケージ発売に先駆け、1/29夜、オトトイより配信開始。
待望のべるはちゃん3rdアルバムから、ライブでの披露後抜群の人気を誇る12曲目。
せつないせつない会いたい会えない気持ちはかなさ、それだけをひたすら拙速に
次々とぶつけ続ける歌詞がストレートなロックメロディに完全に融和しています。
目まぐるしい動きの振り付け、両腕で身体を抱えて左右にぶるぶる振るわせるのが
かわいくてせつなくて苦しくて。
そんな様々なおもいが最後の宇佐美さんの歌で終わる。
期せずなのか期したのかはわからないけど、彼女のお別れを強烈に印象付ける
一曲となりました。
そして、後に判明したこの曲の作者は、なんとあの、まりこ。ごとうまりこ。
さすがだね、彼女はまだこんなキリキリ胸を締め付ける表現ができるんだ。


宇佐美萌がべるはちゃんを去って2日立ちました。
駆け抜けた週末〜週明けの怒涛のライブの間は少しうるっとすることは
あっても全体としては感謝とか爽やかなすっきりとした空気だったと思います。
その間に3rdアルバム、壮大でキャッチーでセンチメンタル、という形容が
ぴったりあてはまるかなりマスへのアピールを込めた意欲作が配信開始。
例によって前日21時から朝までの間にオトトイの1月の月間チャート1位となる勢い。
(1月の月間チャートが1位なのに年間チャートが1位じゃないのは一年分遡って
年間チャートを計算しているからなのかな?)
今後のべるはちゃん、本格的な追加メンバー選考も始まる中、精力的に地方での
ライブも入って俺としては今後の展開が楽しみです。
週末のでらロック、初日がキャパ1000のダイホでトリ、宇佐美推しが退去して
他界したべるはちゃんをここで支えてこそ3年超ヲタちゃんやってる俺の
役目だろ、って思うんだけど、いろいろあってどうしようかなあ。


さて、と話題を変えるかと思いきや、脱退加入関連で更に3連発。
どましゅりの脱退したコーテカに追加の新メンバーが加入。
ついでにユニット名も後ろにツヴァイがつくかたちに変わるそうです。
KCGZか。
なんだかな。
いちばん早いところで2/12(金)アンナイトで観れる予定。


ハウプトからリーダーアイハラ脱退。
大きなイベントを打たずに今月の遠征先が現体制ラストとなる模様。
精神的な疲労感が強い場合の脱退が想像されますね。
やはり地下でなくてもドル界は厳しい。
ただ21日からは新メンバーを加えての活動となるようです。
その日はお花の生誕もあるという、なんというかこういう意味でも厳しい世界だな。


ペシアの現体制の残りイベント、続々詳細が出ています。
が、あんまり行けないなー。
こないだ汐留はあからさまな上げ曲なしで短いながら素晴らしいライブ
だったんだけど、このあと例の新曲来たらどうしよーって常に
恐怖しながら見てるのね。
そうなると自然足も遠のくというか。
最低限、東京ラストの2/28ガーデンルーム2部は行きます。
しかし、ワンマン以来あれやってるのかな??
あとやっぱ今後のこと気になっているというか、ワンマン後ようやくでた
はるかちょのインタビュー。
なんだかんだ言ってみんな東京来ると思ってた、っていうはるかちょの心の
隙間が大きくならないことを祈る。


フジの早割りは当たりました。
なんかちょこちょこ落ちてる人がいるみたいなんだけど、
駐車券つき、なのかなー。
俺はもう全然外れるなんておもっていなかったので平常運転です。
なんかあれだよね、プライマル、イエモン、ホッチリってとこなのかな。
まあその辺はほんと好きにしてもらえばいいんだが、ちゃんと若者呼べる
ラインアップにしような、大将。


最後にまじめな話題を。
http://gekion-yawa.net/post-138/
フィルのアホがナチスの真似してレイシスト発言をしたこと、
それを冗談ですませようとしたことについてマシンヘッドのロブフリンが
怒りのコメントを発表。
それにいろんな意見が、という話。
フィルは前からアホだし、でも泣いて反省してるということなので
まあほんと今回こそしっかり反省してこれ以上パンテラの名前を
辱めないようにして欲しいと思います。
そして大事なことはロブの問いかけに対し、いろんな意見がでて
議論になっているというお話。
筆者もそこを一番の論点としていて、結局こういう話題になるとすぐ口をつぐむ
日本の音楽ファンと言ってる人達への提言となっていると思います。
俺は全面的に筆者支持。
メタルは全てがそうではないにしても、差別や偏見に立ち向かう怒りを
含んだものだったというのは本当にそうだし、かのフィルだって
抵抗する人間、差別への意志を強い口調で歌っていたわけだ。
これはメタルだけの問題ではないよね。
問題を喚起しても何の波風も立たないシーンは死んでいる、まさにそう思う。
問題を喚起すると冷笑する奴らが叩きにきて、周りは腫れ物にさわるように
そこから目をそらす。
そんなシーンに魅力はない。
それにびびってあたりさわりなくやってるような音楽では感動なんてしない。
ちょっとずれたけど言いたいのはそういうことだ。