日フィル@サントリーホール

日本フィルハーモニー交響楽団　
第677回定期演奏会
@赤坂サントリーホール大ホール

セトリ
1.リムスキー・コルサコフ：交響組曲『シェエラザード』　op.35
2.ストラヴィンスキー：バレエ音楽『春の祭典』

仕事が遅くまであって諦めてたのが、案外早く終わりこれなら
ハルサイは観れるだろうってことでいそいで六本木へ。
サントリーホールだいぶ久しぶり、1年以上来てなかったのね。
案外早くついて「シェラザード」の途中から入れそうだったけど
ばたばたしたくないのと、よくみたら席が奥の端席（選択ミスった）で
だったら休憩後でいいかなーってホールの外で映像みながら酒飲んでました。
係員以外ほとんど誰もいなくてふんぞり返って座りながらワイン飲んで
一応音は聞こえるし画面だとアップで見れるから悪くない時間だった。

からの休憩後、初の「ハルサイ」体験。
結論としては、よくわからなかった、ってとこかな。
もうちょっと聞き込んでいかないと入り込みかたが難しい。
ただほんとよくわからないリズムとか繰り返さないメロディとか
実験的プログレみたいなオーケストラは非常に面白いと思いました。
（じゃっかん眠かったけど）
いまはなきさむらごーちさんのシャコンテを聞いた時のような感じ。
ただやりきった！、みたいなコバケンさんの指揮っぷり、
素人目にも演奏大変そうなオケの皆様へは心からの拍手を送ったよ。
久々にコバケンさんの挨拶も聞いたけど、相変わらず素晴らしいね、
音楽への愛と、指揮するオケへの細やかな配慮、そしてそれを共有する我々
観衆への感謝に満ちていて感動しました。
また行こう、コバケンさんのコンサートも、ハルサイも。