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クラムボン@武道館

clammbon
@九段下 日本武道館


clammbon
いかにもなファンで概ね埋まったように見える武道館。
先行申し込みの効果ありでアリーナA前方3列目という近さ、
しかも運のいいことに端席でした。
全体としては非常に満足感の高い、今の彼らの強さを提示するようなライブでした。
昔からの曲も最新の曲もしっかり今の彼らの音になっていた感じ。
MCはね、まああミトなんでそれはしょうがないというか。
みんなシーンとしちゃえばいいのに、周りがそれで楽しいと思っちゃう
感じなのでもうそれに関してはどうしようもないんでしょう。
慣れたからいいです。
途中一回着席指令が出て、2,3曲やった時最初以外は結構辛かった。
やっぱり自由に動きながら聴きたい、観たいんだよねー。
そうじゃない人も多そうだけどさ。
中盤「バタフライ」からの「バイタルサイン」「シカゴ」「アジテーター」の
流れが大きく盛り上がって(曲と演奏は)素晴らしかったんだけど、
このライブの白眉は次の「シーン3」。
ゲストにモロハの二人と弦のなんとかさん。
モロハのMCがアツくてよかったな。声とかね。
そのあとも終盤で人気曲をぶち込んで、からのラスト。
世間的評価は高いんだろうけどかんのよーこ指揮によるなんとか楽団の
弦楽器をゲストにした「yet」。
珍しいものを観れたというのはあるけど、その興奮に俺はついていけないのが
ちょっと残念ではあります。
アンコール、2曲目に「reある鼓動」相変わらず本当に素晴らしい。
最後に新曲「スライトx2」でした。
2時間半以上の熱演、感謝の気持ちだけは俺にも素直に伝わったよ。
同世代の彼らが40になっても前に進み続けてくれることにリスペクト
と感謝を表します。


セトリ
1.Lightly!
2.Rough & Laugh
3.the 大丈夫
4.GOOD TIME MUSIC
5.君は僕のもの
6.ミラーボール
7.便箋歌
8.agua
9.sonor
10.noir
11.はなさくいろは
12.バタフライ
13.バイタルサイン
14.シカゴ
15.アジテータ
16.Scene3
17.波よせて
18.KANADE dance
19.サラウンド
20.yet
E1.はなれ ばなれ
E2.Re-ある鼓動
E3.Slight Slight