2012都民芸術フェスティバル参加公演
室内楽・シリーズNo.11
クァルテット・エクセルシオ
「弦楽四重奏の夕べ」
@上野 東京文化会館 小ホール
・クァルテット・エクセルシオ
これまた客層は上の方ばっかり。
俺より若い男は一人いるかいないかぐらい。
客席後方は空きもあって、隣も空いてたしゆっくり見れました。
でまあこういう小編成のクラシックなんて初めてだったんですが、
誰の出してる音かがわかって面白いですね。
とりあえず最初の2曲は若干眠気もあったけど、
休憩後のメイン、スメタナ「わが生涯より」、めちゃ良かった。
事前にプログラムに目を通しておいたのも正解だったんだけど、
情景が浮かび上がるような音楽、メロディもとても印象的だし、
それだけじゃなくて強い意図がこめられてるような感じがする。
全然知らんで行った割にすんごい満足しました。
で、アンコ、モーツァルトだったんだけど、やっぱ俺にはあわんなあ。
軽すぎるんだよね、そこがウリなんだろうけどさ。
セトリ
1.ハイドン：弦楽四重奏曲第77番 ハ長調 Hob.III-77「皇帝」
2.シューベルト：弦楽四重奏曲第12番 ハ短調 D703〈四重奏断章〉
休憩
3.スメタナ：弦楽四重奏曲第1番 ホ短調「わが生涯より」
E1.モーツァルト：弦楽四重奏曲弟15番K421 第2楽章
