2019 はてなダイアリーから移行しました

FRF2011 二日目@苗場スキー場

FUJI ROCK FESTIVAL 2011 二日目
@苗場スキー場


宿では少し寝たのかな?
Iくんの妹Cちゃんも到着していて久々の対面。
みんなで食べる朝ごはんは楽しいなあ。
Cちゃんかわいいなあー。
俺の妹になって欲しいぐらいだ。


clammbon
曇り空、時々雨というのが惜しかったけれど、
フジロック2日目グリーンでのボンクラさんが一発目。
これも観ないわけにはいかないよな。
モッシュピットの後方PA前辺りで9時間ぐらい前に一緒に
踊ったマイミクSちゃんを発見。
喝采を浴びて登場した後「シカゴ」かなとおもいきや「ぱん蜜」から。
そして、「カナデ」だぁーっ!!
意味をなさない声が苗場の空を自由に飛びまわる、そんな感じ。
普段のフェスセットとちょっと趣を異にしたセットながら、
ちゃんと「波よせて」もあったし、後半は「バイタル」「シカゴ」。
信じたくなかった現実、ハラカミさんの訃報についても触れて
やっぱり今回のフジロックでもクラムボンで泣いてしまった。
ってかSちゃんも泣いてたし、みんなもそうだろ?
そして最後はサプライズ、「あかり」にボスがゲストで登場。
一気に空気が変わる感じ、青臭いとか、恥ずかしいとか、
そういうのを弱音というのだよ。
郁ちゃんもボスのMCに負けないような強い歌声だった。
最後観客を手拍子させて「ラララー」歌わせたまま退場しようと
してたけど、アレはちょっと難しかったね(笑)


1.ぱん蜜
2.カナデ
3.NOW
4.Good Time Music
5.波よせて
6.雨
7.バイタルサイン
8.シカゴ
9.あかり with Boss


FOUNTAINS OF WAYNE
Sちゃんとその友達に挨拶をして、俺はそのままグリーンでビール。
ホワイト側のモッシュピット後方コンクリートエリアから初のFOW。
あんまりこういう普通のバンドを聴かない俺ですが、
以前フジに出てレッドでやった「someone to love」のライブ映像に
とっても魅せられてしまって楽しみにしてた。
他の曲も良かったけど、やっぱ「someone to love」良かった。
人も少なかったので自由にぴょんぴょん跳ねてすげ楽しかった。


あらかじめ決められた恋人たちへ
ヘブンは2日目半ばでゆったりモードになってて、ライブ開始後も
ふわふわとした盛り上がり。
でも俺が熱望していた通り、夏の野外、フジロックしかもヘブンでの
あら恋のライブは最後にものすごい熱狂を産み出しました。
新曲がね、かなりあげる系だからね。
「back」マジやばかった。


ここで踊りつかれてしまったのか、観たことない外タレの中で一番の
楽しみだったオブリントパスを睡眠で見過ごすという大失態。
これはちょっとショックでかかった。
しょうがないのでグリーンのBATTLESに向かったんだけど、
グリーンで人増えてくると落ち着いて観れるとこって少ないじゃん?
で、ソナーの時「ATLAS」やらんかったし、もう新曲だけでいくんだろう
と思ったこともあってそのままスルーしてレッドへ。
で、後で聞いたら「ATLAS」やったって、おいおいマジかよって感じ。


・KIMONOS
かなり後方からぼんやり見てたのであんまりよく見えなかったんだけど
なんつかカッコいいな。
向井はもちろんだけど、今井もかっこいいじゃん。
「東京ライツ」、痺れたぜ。


その後、俺はスパカラがとっても苦手なので逃げるように再度奥地へ。
ヘヴンのTODD RUNDGRENをちら見して、MARC RIBOT Y LOS CUBANOS POSTIZOS
をオレンジで座って眺めながら心地よく眠りました。


・CONGOTRONICS vs ROCKERS
で、目覚めたらステージ大所帯で大盛り上がりのお祭り騒ぎ。
ワールドワイドないろんな音とリズムにのって音楽が好きなみんなが
笑顔でこころのゆるすままに体を動かす幸せ。
フジロックを象徴するかのような祝祭感溢れる時間でした。
こういうのはほんとフジならでは。


この日は結構疲れてしまっていたので、無理せずここで切り上げ。
宿に帰ってCちゃんIくんにBとだらだら飲んで喋って寝た、と思う。
なんかこれまで知らなかったフジロックの楽しみ方。
ほんと楽しかった。
友人Dは朝までレッドにいたようで、よく頑張ったね。