〜すみだトリフォニーホール&新日本フィル共同企画〜
ベートーヴェン交響曲全曲演奏会
フランス・ブリュッヘン・プロデュース
《ベートーヴェン・プロジェクト》第3回
@すみだトリフォニーホール 大ホール
・新日本フィルハーモニー交響楽団
<指揮>フランス・ブリュッヘン
セットリスト
1.ベートーヴェン:交響曲第6番 へ長調 作品68「田園」
2.ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 作品92
俺が一番最初に買ったCDが実はワルターの「田園」で、とっても
思い入れがある、ってのと初生演奏が聴けるってだけで充分
楽しみなところにベト7までセット聴けてしまうという今回シリーズ
俺的に屈指の会。
もう錦糸町行くのも中での振舞い(ビール、トイレ、煙草)も慣れたもんです。
で、こころに染み入る田園第一楽章の主題。
ほんとに何回も聴いたけど、やっぱ生演奏だね。
でも3〜5楽章は半分うつらうつらしてたのはさすが俺だね。
クラシック聴く資格ねえよって思う人いるだろうな、でも俺の勝手だもんね。
休憩後7番。
こっちは息つく暇がないというか緊張感あるフレーズが断続的に続くので
寝てる暇がない。
だからいいってわけじゃないんだけどさ。
やっぱでももう最終楽章の疾走感とか素晴らしいね。
思わず立ち上がって拍手しそうになった。
今回もフランス爺さんはよたよた歩きながら計7,8回カーテンコール出てきました。
もうやめたれよ、と思いつつ。
あれでも指揮の時ほんとビシッとカッコいいんだよな。
そんなわけでいけるかどうかなんて全然わからない時に勢いでとった
ベートーベン交響曲全曲演奏シリーズ。
4,5は俺のせいで残念なことになったけど、一応3回目まで来れました。
ラストは土曜日。
8番の予習をして行こうと思います。