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守谷ハーフ

第26回守谷ハーフマラソン
@守谷市


ハーフ男子39歳以下
1時間48分46秒(自己計測ネットタイム


朝5時家出発し、7時前に守谷駅到着。
ひさ〜し振りにTX乗った、つくば走った時以来か、約5年ぶり。
電車から見るいなかの朝の景色はとてもキレイで、天気も良くて
すがすがしい感じだったんだけど、おそるおそるホーム出ると、
さ、さ、さぶい、い、い....
風が強すぎる。
駅では係の人がシャトルバスへの誘導してるけど、みんな寒そう。
ボランティアだろうに、ほんと偉いな、頭下がるよ。
俺は歩いた方が暖かいだろうと、ゆっくり歩いて会場へ。
したら、ハーフ以外のスタート地点のちょっと先の交差点で交通事故。
2台車が壊れてて、一台からは人が救急車に運び込まれていた。
多分、もう一台は出場ランナーの車っぽく、ウィンドブレーカ着た
人がその様子を眺めていた、どっちも大変やなあ。


そんなこんなで受付開場でゼッケンと参加賞もらって市役所で
着替えなど準備。
既にすっごい人。
なんかマナー悪いやつ相変わらず多くて、俺が着替えてるスペースに
なんの一声もなくどかっと荷物置くやつってなんなの、バカなの?
だいぶ早く着いた俺がこの状態なので、後からどんどん人が増えてきて、
いらぬいさかいの元にならないよう荷物は外の隅っこにおいて、
ウィンドブレーカとジャンパー着たまま開会式見たり、体操したり、
何度かトイレ行ったり、ゆっくり走ったり。
でもなんかもう人多過ぎだしアップをできるコースもない(というか
人多過ぎですぐぶつかる)ので体だけ冷やさないようウィンドブレーカ
着てずっとジョグったりふらついたりしてた。


10時スタート。
ウィンドブレーカの下ははいたまま、上は腰に巻いて5分ペース目標
として走り出す。
ちゃんと確認してなかった俺が悪いのはわかりますが、距離表示は
5キロごと、ですのね。
公認コースっつうならちゃんと計ってるんだろうし1キロごとにしてくれよ。
ただ5キロ通過24分10秒なので、まあまあ予定通り許容範囲ってとこ。
これぐらいのペースなら行けるだろと思いつつ10キロ標識を見逃し、
強烈な向かい風になる折り返しを過ぎて15キロぐらいから、ちょっと
これしんどいぞ、という嫌な予感。
向かい風ゾーンはなんとか越えたものの、3,4キロぐらいで完全に死んだ。
ラスト2キロまた向かい風になってそれまでだらだらとは言え走ってたのを
ついに歩きに変更。
もう一度追い風に変わってからいろんな人にガンガン抜かれまくって
ゴールしました。
久々の失敗レース。


当日の準備運動不足、最近の練習不足、前日及び当日朝のエネルギー取得不足、
現状の力に合わないペース配分、後はみんなと同じ条件だけど強い風。
結果は残念だし、レース後はガックリきた。
でも今の段階で現状をはっきり自覚できたのは幸いだったと前向きに
捉えればいいと思ってます。


ところで一応評判をたよりに参加してみたこの大会。
感想は、う〜ん、イマイチ。
納得いくレースができなかったとか、寒すぎ、とかいうのも影響してるけど、
何より納得いかんのが、ビール、売ってねえぇぇぇええええええっ!!!
守谷にはアサヒの工場があって、コースも工場前通るのでいっぱい社員、
関係者応援してるし、社員も揃いのタスキ付けて走ってる。
だから絶対ビール(アサヒなのはこのさい目をつぶろう)はあると
思っていたのに、売ってなくて落ちた。
やきそばは引換券で無料配布してたりするのに、ビールないてあんた。
やきそばとビールってある意味セットだと思うんだが違う?
ごめん、ビールで興奮しすぎたが、運営的に昔から変わらずやってる
地方大会、という印象でランナー増加に対処しきれてない感じ。
旧態依然としたやり方であまり疑問なくずっとやり続けてきている、
ということ自体を否定する気はないし、こういう純粋な昔ながらの
地方大会がブーム後にもしっかり残るのだという気もする。
でも俺としてはわざわざここまでやってきてまで再度出場することは
ないかなあ。


そう言えば招待で箱根出場大学のマジ学生が一杯走ってた。
すっげ早いね、さすが。
女子招待、水谷理沙ちゃん出てたはずだけど、折り返しで見逃したな。
残念。