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青梅マラソン

第43回青梅マラソン大会
@青梅市


種目 一般30㌔の部男子
記録 2時間16分40秒ぐらい(目測グロスタイム)


やっと出れた青梅マラソン
前夜足に焼酎の瓶を落としたり、すっかり付き合いの長くなった太もものつけねの
痛みで当日朝に棄権したり、今度こそ快調と思ったら大雪で大会中止だったり、
これはもう鬼門としかいいようがないと思ってました。
何事もなくゴールできて、まずは良かった良かった。


前日がもう夏か?というような暑さで半袖で過ごしたりしてたので、今日は昨日より
は気温が下がると言われているにも関わらず結構舐めた格好で青梅は河辺駅へ。
案の定レース中から雲が出てきて涼しくなり、ゴール後は寒くて凍えそうだった。
すんごい混雑を抜けて会場の河辺小学校で受付をしてトイレ行って体操アップして
ゆっくりスタートを迎える理想的な流れ。
調子も良さそうなので4分30秒/km以上で走りきることを目標にスタート。


ゼッケン3000番台でそれなりに前の方からスタートできたんだけど、やっぱり
最初は大渋滞で1km通過5分2秒でイライラ。
ゼッケン申告タイム順じゃないのかなあ。
どう考えても俺より早いとは思えないペースの人が前に多過ぎる。
適当なタイムを書いてるのか、目標タイムが相当早いのか、そもそもタイム順じゃ
ないのかもしれんけどさ。


自己計測のネットタイムラップ
05km 0時間23分01秒(23分01秒 - 4分37/km)
10km 0時間45分35秒(22分34秒 - 4分31/km)
15km 1時間07分10秒(21分35秒 - 4分19/km)
20km 1時間28分53秒(21分43秒 - 4分21/km)
25km 1時間51分26秒(22分33秒 - 4分31/km)
30km 2時間14分32秒(23分06秒 - 4分38/km)


5キロぐらいまではなんだかんだで人が多くて走りづらく、それから流れにのって
ペースを上げていって折り返し。
後半の最初は下り多目で上がったペースを大体維持してたものの、
20キロ過ぎて疲労が目立ち始めて自然にペースが落ち、25キロからは4分45ぐらい
まで落ちる。
けど、そこで止まったり、6分や7分への急減速にならずに粘って、
最後の1kmもう一度4分19まで上げた結果なんとか目標の2時間15分を
切る事ができた。


微妙に登ったり下ったりが微妙なタイミングで続くいやらしいコースで、
知らないうちに疲労が蓄積されていた感じ。
非常に厳しく辛いレースだったけど、サブスリーはこのペースでもまだ
全然届かないからね。


ラソン大会の内容としては、コースは折り返しだけど、川沿いの景色が
中々良くて辛くなる前の前半はとても楽しめた。
でも俺より20分ぐらい遅いぐらいの集団になると10k過ぎても相当な密集状態で
あれではスムーズに走れないだろうなと思った。
もうキャパシティは超えてるという印象。
応援はそんなにずっと多いわけじゃないけれど、それなりに切れ目無く居て
有りがたかった。
なんか厳しい、というか叱咤激励みたいな応援も多かったな。
歩いてるランナーに「○○○○番、ほら頑張って走れ!」みたいな。
俺もなんかしらん若い奴に「離れるな〜、着いてけ!」って言われた。
完全に集中力が切れた時に言われるとダメだけど、頑張ってる時は気合が
入るからそういう応援もいいなと思った。


速報の結果を見ると大体1万5千人参加の俺は1100位台中盤で、
やっぱNAHAみたいなお祭りに比べて本格志向のランナーが多いみたい。
女性ランナーも速い人多い。
30キロというレースもあんまり見ないし、レースレベルが高いという意味では
非常に使える大会だな、と思った。
けどまあそれと老舗ということ以外には特に惹かれるものはないかな、
というのもホントの気持ち。
来年どうするかはまたゆっくり考えることにする。